るろうに剣心＜京都動乱＞名言タイピング(八巻)

(ひよっこだからって、あまくみてんじゃねえぞ)

ヒヨッコだからって、甘く見てんじゃねえぞ

(けどそれはおたがいさまよ、さよならすらいってもらえなかったわたしのきもちは、)

けどそれはお互い様よ、さよならすら言ってもらえなかった私の気持ちは、

(あなたにはわからないんだから)

あなたにはわからないんだから

(いっぱしのせりふをはくまえに、もういちどきもちをよくせいりしなさい。)

一端のセリフをはく前に、もう一度気持ちをよく整理しなさい。

(あんしんしな、けんしんはかならずつれてかえる、だからなかないでまっていろ)

安心しな、剣心は必ず連れて変える、だから泣かないで待っていろ

(いいか！！！けんしんをとりもどせるいちばんのにんげんはだれがなんといおうとおまえだけなんだ)

いいか!!!剣心を取り戻せる一番の人間は誰がなんと言おうとお前だけなんだ

(わたしやっぱり、けんしんにあいたいよ！)

私やっぱり、剣心に会いたいよ!

(ひむらばっとうさいはどこだ？こたえろ、こたえないならころす)

緋村抜刀斎はどこだ?答えろ、答えないなら殺す

(ばっとうさいをやれるのは、このおれだけだ)

抜刀斎を殺れるのは、この俺だけだ

(これいじょうこのちをよごすならきさまらだけでなくそのししおとやらもきってすてるぞ)

これ以上この地を汚すなら貴様等だけでなくその志々雄とやらも切って捨てるぞ

(はなをそえるなら、はやいほうがいいか)

華を添えるなら、早いほうがいいか

(おまえとのたたかいはいつでもおうじてやる。だがせっしゃはこれいじょうばっとうさいにもどるきはない)

お前との戦いはいつでも応じてやる。だが拙者はこれ以上抜刀斎に戻る気はない

(このいっけんにだれひとりまきこむきもない。そのためにせっしゃは「ひとり」をえらんだんだ)

この一件に誰一人巻き込む気もない。そのために拙者は「独り」を選んだんだ

(おしばいはここまで！さあ、ありがねぜんぶこっちへわたしな！)

お芝居はここまで!さあ、有り金全部こっちへ渡しな!

(やれやれ・・・いまはひととかかわりたくないというのに・・・)

やれやれ…今は人と関わりたくないというのに…

(おにごっこは、もうおわりだ)

鬼ごっこは、もう終わりだ

(もうあきらめて、おとなしくきょうとにかえれ)

もう諦めて、大人しく京都に帰れ

(どういういきさつであおしがおぬしをあずかるにいたったのかはよくわからぬが)

どういういきさつで蒼紫がお主を預かるに至ったのかはよくわからぬが

(たたかいつづけるしゅらどうにいきるおにわばんしゅうのなかではおぬしはつねにきけんにみまわれる)

戦い続ける修羅道に生きる御庭番衆の中ではお主は常に危険に見舞われる

(あおしもそれがわかっておぬしをきょうとのじいやのところへおいていったのでござろう)

蒼使もそれがわかってお主を京都の爺やのところへおいていったのでござろう

(おもいをたちきってわすれたほうがよい、それがおぬしのしあわせのためだ)

思いを断ち切って忘れた方がよい、それがお主の幸せのためだ

(すきかってなこというな！このうすらとんかち！！)

好き勝手なこというな!このウスラトンカチ!!

(なにがわすれろよ！わすれられないからこうしてさがしているんじゃない！)

何が忘れろよ!忘れられないからこうして探しているんじゃない！

(いちばんおもっているひとをわすれることのいったいどこがしあわせなのよ！！)

一番思っている人を忘れることの一体どこが幸せなのよ!!

(あたりまえよ！！わたしはもういちどあおしさまたちとあうんだ！！)

当たり前よ!!私はもう一度蒼紫様達と合うんだ!!

(かくごするのは、おまえたちだ)

覚悟するのは、お前達だ

(ふだんならけがしたくないものはさがれというところだがいまこのばではそうはいかん)

普段ならケガしたくない者は下がれというところだが今この場ではそうはいかん

(ひとりのこらずたたきふせる！！)

一人残らず叩き伏せる！！

(あのやろう、きょうとへむかっているとばかりおもっていたら、)

あの野郎、京都へ向かっているとばかり思っていたら、

(こんなところでなにあぶらうっていやがる！！)

こんな所で何油売っていやがる！！