るろうに剣心<京都動乱>名言タイピング(九巻)

背景
投稿者投稿者ふぁっふぁっふぁこどもはげんきがいちばんじゃいいね1お気に入り登録1
プレイ回数8難易度(5.0) 180秒 長文
タイピングを極めるとは、こういう事だ
るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−の名言タイピングです。
どの名言が好き?追加してほしいものは?コメントよろしくお願いします。

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(これが、このむらのげんじょうだ、そしてししおがつくるしんじだいの、にほんのすがただ。)

これが、この村の現状だ、そして志々雄が作る新時代の、日本の姿だ。

(ひとはとかく、ぼうりょくのきょうふによわく、そのとうせいかでは、)

人はとかく、暴力の恐怖に弱く、その統制下では、

(ただただいきることだけがもくてきとなり、ほこりもそんげんもうしなう。)

ただただ生きることだけが目的となり、誇りも尊厳も失う。

(むらもけいさつも、せいふもぐんたいも、)

村も警察も、政府も軍隊も、

(そしてなにもかもこのままではししおまことのおもいのままになる。)

そして何もかもこのままでは志々雄真実の思いのままになる。

(だからこそいま、おれやおまえがひつようなんだよ)

だからこそ今、新選組や人斬りが必要なんだよ

(みさおどの、おぬしはえいじの、そばにいてやってくれ)

操殿、お主は栄次の、そばに居てやってくれ

(そんなじだいにうまれあわせたのなら、てんかのはけんをねらうってのがおとこってもんだろ)

そんな時代に生まれ合わせたのなら、天下の覇権を狙うってのが男ってもんだろ

(どうらんがおわったのならおれがもういちどおこしてやる!おれがはけんをにぎりとってやる!)

動乱が終わったのなら俺がもう一度起こしてやる!俺が覇権を握りとってやる!

(だが、そのせいぎのためにちをながすのはおまえじゃない、)

だが、その正義のために血を流すのはお前じゃない、

(そのちをながしたのは、いまをへいわにいきてきたひとたちだ)

その血を流したのは、今を平和に生きてきた人達だ

(ししおまことおまえひとりのせいぎのために、これいじょうひとびとのちをながさせるわけにはいかぬ)

志々雄真実お前一人の正義の為に、これ以上人々の血を流させるわけにはいかぬ

(えいじとのやくそくでござる、ししおのまえにまずはおまえからたおす!!)

栄次との約束でござる、志々雄の前にまずはお前から倒す!!

(はやさをおとさずれんぞくしてこうげきしつづけたゆえ、からだにかかるふたんがげんかいをこえたんだよ)

速さを落さず連続して攻撃し続けた故、体にかかる負担が限界を超えたんだよ

(おなじはやさだからたいじゅうがおもいおまえのほうが、からだにかかるふたんもおおきいんだ。)

同じ速さだから体重が重いお前のほうが、体にかかる負担も大きいんだ。

(ばかがまだきづいてないのか、)

バカがまだ気づいてないのか、

(ばっとうさいはきりかえしのたびにじょじょにはやさをつりあげてたんだよ)

抜刀斎は切り返しのたびに徐々に速さをつり上げてたんだよ

(じぶんはばっとうさいとおなじはやさとおもいこんだきさまはまんまとそこにひっかかったわけだ)

自分は抜刀斎と同じ速さと思い込んだ貴様はまんまとそこに引っ掛かった訳だ

(さっききゅうじゅうきゅうにんをころしたとかぬかしていたがひゃくにんめは「じぶんじしん」できまりだな)

さっき九十九人を殺したとか抜かしていたが百人目は「自分自身」で決まりだな

(せんかく、はなからおまえにかちなんざきたいしちゃいねえが、)

尖閣、最初からお前に勝ちなんざ期待しちゃいねえが、

など

(このままばっとうさいにわざひとつださせないまままけてみやがれ)

このまま抜刀斎に技一つ出させないまま負けてみやがれ

(このおれがじきじきに、ぶっころしてやる)

この俺が直々に、ブッ殺してやる

(べつにかまわんさ、”こうはい”あいてにそうきばることもあるまい!!)

別に構わんさ、"後輩”相手にそう気張ることもあるまい!!

(・・・けんをとれ、ししおまこと)

…剣を取れ、志々雄真実

(がっかりしたぜ)

がっかりしたぜ

(せんぱいがひときりをとめてころさずのるろうにになったとはぶかのほうこくできいていた)

先輩が人斬りを止めて不殺の流浪人になったとは部下の報告で聞いていた

(が、このめでじかにみるまではちょいとしんじがたかった。)

が、この目で直に見るまではちょいと信じ難かった。

(そんなんでおれをたおそうなんて、100ねんはええ)

そんなんで俺を倒そうなんて、100年早え

(きょうとでまっていてやるから、ひときりにもどってからでなおしてきな)

京都で待っていてやるから、人斬りに戻ってから出直して来な

(そうじろう、おれのかわりにあそんでやれ)

宗次郎、俺の代わりに遊んでやれ

(「き」のかんじょうがないからとうきがなく、「ど」のかんじょうがないからさっきもない)

「喜」の感情がないから闘気がなく、「怒」の感情がないから殺気もない

(「あい」のかんじょうがないからひとをころしてもなんともおもわないそうじろうのけんと)

「哀」の感情がないから人を殺してもなんとも思わない宗次郎の剣と

(ひとをあやめることをにどとしないとこころにきめたばっとうさいのけん。)

人を殺めることを二度としないと心に決めた抜刀斎の剣。

(おなじ「てんけん」でもわざのきれに、めいかくなさがでる!!)

同じ「天剣」でも技のキレに、明確な差が出る!!

(ころさずのしんねんをすてないかぎり、ばっとうさいはそうじろうにかてない)

不殺の信念を捨てない限り、抜刀斎は宗次郎に勝てない

(なに、かたなはまたつくればいいし、ししおたちはまたおいかければいい。)

何、刀はまた作ればいいし、志々雄たちはまた追いかければいい。

(とりあえずこのむらからししおいっぱをしりぞけた、それだけでもよしでござるよ。)

とりあえず新月村から志々雄一派を退けた、それだけでも良しでござるよ。

(しんだものがのぞむのはあだうちではなく、いきているもののこうふくでござる)

死んだものが望むのは仇討ちではなく、生きている者の幸福でござる

(おまえがこのちいさなてをよごしても、だれひとりよろこびやしない。)

お前がこの小さな手を汚しても、誰一人喜びやしない。

(ときがたてばこのちいさなてもおおきくなり、おまえはかならずおとなになる。)

時が経てばこの小さな手も大きくなり、お前は必ず大人になる。

(そのとき、ししおいっぱのようにちからでひとをしいたげるおとこにはなるな)

その時、志々雄一派のように力で人を虐げる男にはなるな

(むらびとのようにぼうりょくにおびえてなにもできないようなおとこにはなるな)

村人のように暴力に怯えて何も出来ないような男にはなるな

(さいごのさいごまでおまえをあんじつづけたおまえのあにのようなおとこになって、)

最後の最後までお前を案じ続けたお前の兄のような男になって、

(しあわせになるでござるよ)

幸福になるでござるよ

(ちからずくでも、「ひむらけんしん」のなかにおしこめられている、)

力ずくでも、「緋村剣心」の中に押し込められている、

(「ひときりばっとうさい」をひきずりだしたくなった。)

「人斬り抜刀斎」を引きずり出したくなった。

(こっちのしんぱいはいらん、おまえはさっさときょうとへいって、とっととひときりにもどれ)

こっちの心配はいらん、お前はさっさと京都へ言って、とっとと人斬りにもどれ

(このたたかいでわかっただろ、「るろうに」のおまえじゃ、ししおはおろか、)

この戦いでわかっただろ、「流浪人」のお前じゃ、志々雄はおろか、

(そのそっきんにもはがたたない)

その側近にも歯が立たない

(さかばとうがおれたのはちょうどいい、いいかげんかくごをきめることだ)

逆刃刀が折れたのはちょうどいい、いい加減覚悟を決める事だ

(むかしのおまえに、きたいしてるぜ)

昔のお前に、期待してるぜ

(あんた、はかいそうか・・・)

あんた、破戒僧か…

(いまよりもっと、つよくなりてえ)

今よりもっと、強くなりてえ

(まああんたのぐぜにくらべればな、でもおれにとっちゃあいのちをかけるにあたいすることだ)

まああんたの救世に比べればな、でも俺にとっちゃあ命をかけるに値することだ

(これがわたしがじゅうねんのしゅぎょうでえとくしたはかいのごくい、「ふたえのきわみ」だ)

これが私が十年の修業で会得した破壊の極意、「二重の極み」だ

(おれはもうじゅうねんまえのあのくやしいおもいを、くりかえしたくはない、)

俺はもう十年前のあの悔しい思いを、繰り返したくはない、

(そしてだれにも、にどとくりかえさせはしない)

そして誰にも、二度と繰り返させはしない

(だからおれは、いまこそつよくならなきゃならねぇ)

だから俺は、今こそ強くならなきゃならねェ

(すべてのりふじんなぼうりょくをうちたたけるちからを、このてにして・・・)

すべての理不尽な暴力を打ち叩ける力を、この手にして…

(ゆめでもまぼろしでもぼうれいでも・・・・・・ひとめあえてうれしかったです)

夢でも幻でも亡霊でも……一目あえて嬉しかったです

(おいこら、こっちはほんとうにしにかけたんだぜ。)

おいコラ、こっちは本当に死にかけたんだぜ。

(さいのうなんてちんけなひとことでかたづけてくれるなよ)

才能なんてチンケな一言で片付けてくれるなよ

(そうだな・・・わるかった、いいなおそう、たいしたおとこだ・・・)

そうだな…悪かった、言い直そう、大した男だ…

(どうぞゆっくりしていきなされ、ひむらばっとうさいどの。)

どうぞゆっくりしていきなされ、緋村抜刀斎殿。

(じゅうじきずをかくしても、わかるひとにはわかるもんじゃよ。)

十字傷を隠しても、わかる人にはわかるもんじゃよ。

(おきなどののじょうほうもうをつかってひとさがしをしてほしいでござるよ。)

翁殿の情報網を使って人探しをしてほしいでござるよ。

(あらいしゃっくうとひこせいじゅうろう、このふたりをできるだけはやく・・・)

新井赤空と比古清十郎、この二人をできるだけ早く…

(このへいわなめいじに、もうかたななんていらないんだ。)

この平和な明治に、もう刀なんていらないんだ。

問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

ふぁっふぁっふぁこどもはげんきがいちばんじゃのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード