つなぎあい

(いまきみにつたえたいのは)

今きみに伝えたいのは

(このこいでみたきれいなｍｅｍｏｒｉｅｓ)

この恋で見た綺麗なMemories

(つめたいかぜをだきしめて)

冷たい風を抱きしめて

(とどけるよおもいだからそばにいて)

届けるよ想い　だからそばにいて

(あめもやんでくもりぞらがつづくまいにち)

雨も止んで　曇り空が続く毎日

(いつかはれわたるあのそらのむこうへ)

いつか晴れ渡る　あの空の向こうへ

(あるいていこう)

歩いて行こう

(あいたいしりたいいまいじょうにもっと)

会いたい　知りたい　今以上にもっと

(まだいえないきずをむねにきみだってそうさ)

まだ癒えない傷を胸に(きみだってそうさ)

(なんどもふりだしにもどったかこもみえないみらいも)

何度も振り出しに戻った過去も(見えない未来も)

(つよくつよくねがうふたりはむげん)

強く　強く　願うふたりは無限

(おもいがときがきっとつながるくらがりのなかでも)

想いが時がきっと(繋がる　暗がりの中でも)

(こころはぼくらをずっとこのひかりがさすほうへ)

心はぼくらをずっと(この光が指す方へ)

(つないだあすへきえてしまえかなしみ)

繋いだ明日へ　消えてしまえ悲しみ

(よりそってふたりおなじみちたどるあしあと)

寄り添ってふたり　同じ道辿る足跡

(まちじゅうにながれてるのは)

街中に流れてるのは

(あのこいのようなせつないｍｅｌｏｄｙ)

あの恋のような切ないMelody

(うつりゆくひびとおなじように)

移り行く日々と同じように

(まよいをうつしだすひとみをぬらしてる)

迷いを映し出す　瞳を濡らしてる

(のこるにおいかさなりあうたびましたしるし)

残る匂い　重なり合う度増した印

(なにもいらないふたりだけのせかいへ)

なにも要らない　ふたりだけの世界へ

(とどきそうなんだ)

届きそうなんだ

(つめたいあめにうたれしずむのが)

冷たい雨に打たれ沈むのが

(まだいえないきずがゆえにこどもだったんだ)

まだ癒えない傷が故に(子供だったんだ)

(なんどもくりかえしさけんだこえはそらにきえてった)

何度も繰り返し叫んだ声は(空に消えてった)

(いまさらとわかっててもきみをもとめる)

今更と分かっててもきみを求める

(あふれだすこころはきっとつたわるこわくてもいいから)

溢れ出す心はきっと(伝わる　怖くてもいいから)

(つたわるおもいにきっとかわれるようにできていて)

伝わる想いにきっと(変われるように出来ていて)

(ふたりはもういちどふれあうてとてのなか)

ふたりはもう一度　触れ合う手と手の中

(しあわせそうにおなじようなえがおうかべる)

幸せそうに　同じような笑顔浮かべる

(あめがやんでみえかくれしたあかりをきみに)

雨が止んで　見え隠れした明かりをきみに

(いつかはれわたるこのそらのむこうで)

いつか晴れ渡るこの空の向こうで

(あるいていこう)

歩いて行こう

(あいたいしりたいいまいじょうにもっと)

会いたい　知りたい　今以上にもっと

(まだいえないきずをむねにきみだってそうさ)

まだ云えない傷を胸に(きみだってそうさ)

(うちあけみとめあったこんやはきっとこわくないあすを)

打ち明け　認め合った今夜はきっと(怖くない明日を)

(むかえるつたなくもねがうふたりはむげん)

迎える　拙くも願うふたりは無限

(おもいやときはずっとくらがりやふあんをけしてく)

想いや時はずっと(暗がりや不安を消してく)

(おもいはぼくらをずっとほらひかりがさすほうへ)

想いはぼくらをずっと(ほら光が指す方へ)

(つないだみらいへきえてしまえかなしみ)

繋いだ未来へ　消えてしまえ悲しみ

(よりそってふたりおなじみちたどるあしあと)

寄り添ってふたり　同じ道辿る足跡