裸の言葉

関連タイピング
歌詞(問題文)
(まよなかにうたうめろでぃをあさになってこうかいしてる)
真夜中に歌うメロディを 朝になって後悔してる
(あのころのぼくをぼんやりとみてるいまににてる)
あの頃の僕をぼんやりと 見てる今に似てる
(さしだされたみちのむかうさきがせいかいだとただしんじては)
差し出された道の向かう先が 正解だとただ信じては
(あたりをゆっくりみわたしていいきかせているんだろう)
辺りをゆっくり見渡して 言い聞かせているんだろう
(はだかのことばにいつからかおびえて)
裸の言葉にいつからか怯えて
(ちにあしつかないひびがつづくけど)
地に足つかない日々が続くけど
(ふみだすいっぽがどれだけちいさくても)
踏み出す一歩がどれだけ小さくても
(だれかがそのあしあとをふんでいる)
誰かがその足跡を踏んでいる
(ひさびさにあうとわのともとじぶんをくらべてれっとうかん)
久々に会う永遠の友と 自分を比べて劣等感
(だけどあいつもなやみをかかえべつべつをあるいている)
だけどアイツも悩みを抱え 別々を歩いている
(うそやほんとうさえでじたるながめんごしのこのよのなかじゃ)
嘘や本当さえデジタルな 画面越しのこの世の中じゃ
(いまないていることさえもきづけやしないんだろう)
今泣いていることさえも 気づけやしないんだろう
(かくしたなみだはどこへながれるんだろう)
隠した涙はどこへ流れるんだろう
(かわいてたものをあたためなおしたい)
乾いてたものを温め直したい
(とべないつばさですらいみをもつんだろう)
飛べない翼ですら意味を持つんだろう
(みえてることだけがすべてじゃない)
見えてることだけが全てじゃない
(ことばをかわすということは)
言葉を交わすということは
(ときにはだかでだきあうよりもあたたかいきこえるか)
時に裸で抱き合うよりも温かい 聞こえるか
(たよりないきおくでしるされたぼくらの)
頼りない記憶で記された僕らの
(いつかのだいじぇすといまになってこんなに)
いつかのダイジェスト 今になってこんなに
(かがやきだすのはうたがうことさえ)
輝き出すのは 疑うことさえ
(むずかしいほどにまっすぐなめをしていたからで)
難しい程に真っ直ぐな ”目をしていたからで”
(たまにはあのばしょへかえろう)
たまにはあの場所へ帰ろう