Material Star

(よぞらにひかるまほうを)

夜空に光る魔砲を

(こいとよべるすぺるをとなえて)

恋と呼べるスペルを唱えて

(こうそくのほしぞら)

光速の星空

(ねらいさだめて)

狙い定めて

(このほしぞらにといかける)

この星空に問いかける

(さいきんどうなの？)

最近どうなの？

(わからないことなんて)

分からない事なんて

(だれにでもある)

誰にでもある

(こせいてき？どくそうせい？)

個性的？　独創性？

(うわべだらけの)

上辺だらけの

(わたしにまほうかける)

私に魔法かける

(ふしぎなことは)

不思議な事は

(おこりはしない)

起こりはしない

(ゆめをみることはわるくない)

夢を見ることは悪くない

(じけんはいくらでもある)

事件はいくらでもある

(そう！たいせつなことはふみだすこと)

そう!　大切な事は踏み出す事

(よぞらにひかるまほうをむねにもえるすぺるをとなえて)

夜空に光る魔法を　胸に燃えるスペルを　唱えて

(ほしくずのそらをこえる)

星屑の空を越える

(わたしはこいのまほうで)

私は恋の魔砲で

(うかぶほしのうつわをこわして)

浮かぶ星の器を　壊して

(おんそくのゆめそらすくいつらぬく)

音速の夢空　掬い貫く

(このつまらないにちじょうに)

この詰まらない日常に

(たいくつしてるの？)

退屈してるの？

(わかりたいことだけが)

分かりたい事だけが

(とおくきえてく)

遠く消えてく

(ふへんてき？かのうせい？)

普遍的？　可能性？

(つまるところはこいにりすくはない)

つまるところは　恋にリスクは無い

(ふつうのことはどこにでもある)

普通の事は　何処にでもある

(むねがさわぐことをさがしてる)

胸が騒ぐ事を探してる

(ふしぜんなことがおきたら)

不自然な事が起きたら

(そう！とにかくとんでみればわかる！)

そう!　とにかく飛んで見れば分かる!

(よぞらにはしるまほうを)

夜空に走る魔法を

(むねがおどるすぺるをはなつよ)

胸が躍るスペルを　放つよ

(ほしくずのそらをこえる)

星屑の空を越える

(わたしはゆめのまほうで)

私は夢の魔砲で

(うかぶほしのうつわをこわして)

浮かぶ星の器を　壊して

(おんそくのこいぞら)

音速の恋空

(もとめうちぬく)

求め撃ち抜く

(かけるおもいつなぐきずな)

駆ける(想い)　繋ぐ(絆)

(ほしのもとへまほうかけて)

星の(元へ)　魔法(かけて)

(すかーとをひるがえし)

スカートを翻し

(あしたへとすすむ)

明日へと(進む)

(ふかしぎなことなんて)

不可思議な事なんて

(それじたいがまほうで)

それ自体が魔法で

(ふかのうなんてことばはいらない)

不可能なんて言葉はいらない

(よぞらにかがやくひとすじのこいいろ)

夜空に輝く一筋の恋色

(よぞらにひかるまほうを)

夜空に光る魔法を

(こいとよべるすぺるをとなえて)

恋と呼べるスペルを　唱えて

(このくらいそらをうめつくす)

この暗い空を埋め尽くす

(わたしのこいのまほうで)

私の恋の魔砲で

(うかぶほしのうつわをうつして)

浮かぶ星の器を　映して

(こうそくのほしぞらねらいさだめて)

光速の星空　狙い定めて

(こいいろのそらをいく)

恋色の空を行く