今週のタイピング練習378-長文

(からおけのごげんはからおーけすとらで、)

カラオケの語源は空オーケストラで、

(おもにほうそうぎょうかいでつかわれていたことばなんだそうです。)

主に放送業界で使われていた言葉なんだそうです。

(がくだんなどをよんだなまえんそうではなく、)

楽団などを呼んだ生演奏ではなく、

(じぜんにろくおんしたおんげんでうたってもらうことなどをさしていたそう。)

事前に録音した音源で歌ってもらうことなどを指していたそう。

(おーけすとらをよばずにおこなうので、)

オーケストラを呼ばずに行うので、

(からのおーけすとら、りゃくしてからおけというぎょうかいようごだったんですね。)

カラのオーケストラ、略してカラオケという業界用語だったんですね。

(きょうのゆうはんをかけて、からおけのとくてんでしょうぶすることになった。)

今日の夕飯を賭けて、カラオケの得点で勝負することになった。

(とくいなきょくでいどんだのにけっかは６７てんというびみょうなてんすうで、)

得意な曲で挑んだのに結果は67点という微妙な点数で、

(８０てんをたたきだしたつまにかんぜんはいぼく。)

80点をたたき出した妻に完全敗北。

(ゆうはんになにをねだられるのかとびくびくしていたが、)

夕飯に何をねだられるのかとビクビクしていたが、

(てりょうりがたべたいというまさかのりくえすと。)

手料理が食べたいというまさかのリクエスト。

(しかたない、ひさしぶりにうでによりをかけますか。)

しかたない、久しぶりに腕によりをかけますか。

(むかしのひっとそんぐをひさしぶりにうたってみた。)

昔のヒットソングを久しぶりに歌ってみた。

(そのうたがはやったころ、わたしはまだ１８さい。)

その歌が流行った頃、私はまだ18歳。

(おぼえているかなぁとふあんだったが、)

覚えているかなぁと不安だったが、

(なつかしいめろでぃーがながれると、)

懐かしいメロディーが流れると、

(くちをついてかしがすらすらでてくる。)

口をついて歌詞がすらすら出てくる。

(それとどうじに、)

それと同時に、

(ゆうじんとｃｄのかしかりをよくしていたあのころのおもいでが、)

友人とCDの貸し借りをよくしていたあの頃の思い出が、

(おどろくほどせんめいによみがえってきた。)

驚くほど鮮明に蘇ってきた。