一話「黒騎士」

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投稿者投稿者宮本 五郎いいね1お気に入り登録
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1 おさら 3175 E++ 3.8 84.8% 494.7 1911 340 43 2025/06/04

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問題文

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(20xxねんにほんはなぞのけんしにしはいされた)

20XX年 日本は謎の剣士に支配された。

(しはいにかかったいっぱんじんたちはたちまちぶそうしゅうだんへとなった)

支配にかかった一般人たちはたちまち武装集団へとなった。

(だがれいがいのそんざいがいたかれらはしはいをまぬがれたちあがった)

だが、例外の存在がいた。彼らは支配を免れ、立ち上がった。

(このものがたりはしはいをまぬがれたものたちのぼうけんたんである)

この物語は支配を免れた者たちの冒険譚である。

(おれらのてりとりーにはいるとはいのちしらずが)

「俺らのテリトリーに入るとは、命知らずが」

(そっちがそのきならこっちもだんいんそうででいくわよ)

「そっちがその気なら、こっちも団員総出でいくわよ?」

(まちではいっぱんじんだったひとたちがあらそっていた)

町では一般人だった人たちが争っていた。

(このおんなをたたきつぶせ)

「この女を叩き潰せ!」

(そういうとどうじにこぶとりのおとことめがねをかけたおんながはしりだした)

そう言うと同時に小太りの男と眼鏡をかけた女が走り出した。

(りょうしゃともかたなをもっている)

両者とも刀を持っている。

(おんなのかたながおとこのはらをつらぬいた)

女の刀が男の腹を貫いた。

(おとこはかたなをおとしそのばにたおれこんだ)

男は刀を落とし、その場に倒れこんだ。

(するとおとこのなかまがけんじゅうでおんなをうちぬいた)

すると男の仲間が拳銃で女を打ち抜いた。

(するとおんなのなかまもげきこうしころしあいをはじめた)

すると女の仲間も激昂し、殺し合いを始めた。

(かたなをなげたりきりつけたりでじごくのようだった)

刀を投げたり、切りつけたりで地獄のようだった。

(やがてころしあいのいきのこりすうにんのまえにくろいかおのきしがあらわれた)

やがて殺し合いの生き残り数人の前に黒い顔の騎士が現れた。

(おきてみりゃあまわりのやつらがせんのうされてるってこわいもんだな)

「起きてみりゃあ周りの奴らが洗脳されてるって怖いもんだな」

(そのせつなくろいかおのきしはいきのこりをしゅんじにきった)

その刹那、黒い顔の騎士は生き残りを瞬時に斬った。

(いきのこりたちはたおれたまわりはあかくそまっていた)

生き残りたちは倒れた。周りは赤く染まっていた。

(こいつらにはぼすがいんのか)

「こいつらにはボスがいんのか?」

など

(ひといきついたのもつかのまそらからたてものがふってきた)

一息ついたのも束の間、空から建物が降ってきた。

(ごーんというおととどうじになんたいかがつぶれた)

ゴーン!という音と同時に何体かがつぶれた。

(たてもののどあがひらくとくろきしはいりこんでいった)

建物のドアが開くと、黒騎士は入り込んでいった。

(なかにいたさんにんのごえいをいっしゅんできりさきさきにすすんでいく)

中にいた三人の護衛を一瞬で切り裂き、先に進んでいく。

(そのさきにあったのはきょだいなろぼっとだった)

その先にあったのは巨大なロボットだった

(めとくちはまっくろでよんめーとるはある)

目と口は真っ黒で四メートルはある。

(くろきしがちかづくとろぼっとはうごきだした)

黒騎士が近づくとロボットは動きだした。

(くろきしはろぼっとのふりおろされたてをよけた)

黒騎士はロボットの振り下ろされた手をよけた。

(そのままろぼっとのあたまにかたなをさしたみどりいろのえきたいがあふれだす)

そのままロボットの頭に刀を刺した。緑色の液体があふれ出す。

(なにぬけないかたなはぬけなかった)

『何!抜けない!』。刀は抜けなかった。

(するとなにもいわなかったろぼっとがにやりとした)

すると何も言わなかったロボットがニヤリとした。

(ざ~んねんたいさくずみだよ)

「ざ~んねん 対策済みだよ」

(しぬちょくぜんってどんなきもちなのおしえて)

「死ぬ直前ってどんな気持ちなの?教えて?」

(そのちょくごろぼっとはこぶしでくろきしをつぶした)

その直後ロボットは拳で黒騎士を潰した。

(いやなおとがたてものないにひびいた)

嫌な音が建物内に響いた。

(そのときかべがくずれたしはいをされていないにんげんだ)

その時、壁が崩れた。支配をされていない人間だ。

(そのひとはかおにななめせんがひかれていた)

その人は顔に斜め線が引かれていた。

(ろぼっとはそのひとにむかいびーむをはなった)

ロボットはその人に向かいビームを放った。

(だがびーむはそのひとのあしをかすめただけだった)

だが、ビームはその人の足を掠めただけだった。

(そのひとはかまえてあおいなにかをてにこめはじめた)

その人は構えて青い何かを手に込め始めた。

(さらばあわれなへいきよそれがろぼっとにとってさいごにきこえたこえだった)

「さらば、哀れな兵器よ」それがロボットにとって最後に聞こえた声だった

(そのひとのてからあおいびーむがでたゆうきにみちあふれたあおだ)

その人の手から青いビームが出た、勇気に満ち溢れた青だ。

(ろぼっとはあたまだけになりこげこげになった)

ロボットは頭だけになり焦げ焦げになった。

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