四話「遠くの町の物語」

巨人 でかい人間。棒人間よりも肉付きがいい。
人喰い 詳細不明
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問題文
(ちょうじんはきょじんをふっとばしよいんにひたっていた)
超人は巨人を吹っ飛ばし、余韻に浸っていた。
(だがもくてきをおもいだしあるきだした)
だが目的を思い出し、歩き出した。
(せんのうしたやつをころすまでこのたたかいはおわらない)
「洗脳したやつを殺すまでこの戦いは終わらない」
(ちょうどそのころひとりのせいねんがめをさました)
ちょうどそのころ一人の青年が目を覚ました。
(くりくりなめのせいねんだそれいがいはなにもない)
クリクリな目の青年だ、それ以外は何もない。
(やば11じつまりちこくだ)
「やば!11時!つまり遅刻だ!」
(どんだけねすごしてんだよぼくー)
「どんだけ寝過ごしてんだよ僕ー!」
(せいねんはあわててとをあけたとをあけるといたのはぶそうしゅうだんだった)
青年は慌てて戸を開けた。戸を開けるといたのは武装集団だった。
(あのこはけんじょうしゃつかまえるわよ)
「あの子は健常者!捕まえるわよ!」
(そういうとさいしょにかたなをもったおんながはしってきた)
そういうと最初に刀を持った女が走ってきた。
(せいねんはかろうじてさけたどうするべきかかんがえているとじゅうがおちていた)
青年は辛うじて避けた。どうするべきか考えていると、銃が落ちていた。
(やれってことかよっしょうねんはおもった)
(殺れってことかよっ!)少年は思った。
(せいねんはじゅうをひろいおんなにむけてうった)
青年は銃を拾い、女に向けて撃った。
(かきぃんというおととともにおんなはたおれた)
「カキィン」という音とともに女は倒れた。
(なんだこのおととかんがえるまもなくほかのものもはしってきた)
(なんだこの音)と考える間もなく、他の者も走ってきた。
(もういいうっちまえせいねんはいをけっしらんしゃした)
「もういい撃っちまえ!」青年は意を決し、乱射した。
(するとにかいかきんというおとがひびいた)
すると二回「カキン」という音が響いた。
(ひとだんらくついたとおもったときはいごからけはいがした)
一段落ついたと思ったとき、背後から気配がした。
(まずいとおもったときにはもうおそかった)
「まずい!」と思ったときにはもう遅かった。
(こゆびはぽとっというおとをしておちた)
小指はポトっという音をして落ちた。
(せいねんはいかりにみをまかせおとこにさんはつうちこんだ)
青年は怒りに身を任せ、男に三発撃ち込んだ。
(さんはつはふくぶにあたりおとこはじめんにたおれた)
三発は腹部に当たり、男は地面に倒れた。
(せいねんはもうりっぱなじゅうつかいとなっていた)
青年はもう立派な「銃使い」となっていた。
(ふとせいねんはおもったなぜこんなことになっているのだろうと)
ふと、青年は思った「何故こんなことになっているのだろう」と
(だいいちあらそいごとにかかわったおぼえはない)
第一争いごとにかかわった覚えはない。
(それともなんだぎゃんぐのぎゃくさつかありえない)
それともなんだ?ギャングの虐殺か?ありえない
(そうかんがえているとまえからくるまがやってきたいっしゅんたすけかときたいした)
そう考えていると前から車がやって来た。一瞬助けかと期待した。
(だがあきらかにひきにきているじゅうつかいはかくごをきめとんだ)
だが明らかに轢きに来ている。銃使いは覚悟を決め、跳んだ。
(うまいことしゃたいにのれたそのちょうしでうんてんしゅにじゅうをかまえうった)
うまいこと車体に乗れた、その調子で運転手に銃を構え、撃った。
(ぼうだんがらすはわれてうんてんしゅはひだんした)
防弾ガラスは割れて、運転手は被弾した。
(しんではいないじゅうつかいはくるまからとびおりた)
死んではいない、銃使いは車から飛び降りた。
(くるまはますおりだこうしながらすすんでいった)
車は斗折蛇行しながら進んでいった。
(じゅうつかいがとびおりるとまっていたかのようにきょじんがあらわれた)
銃使いが飛び降りると、待っていたかのように巨人が現れた。
(しゃせんのやろうはとりにがしたがつぎはのがさないぜぇ)
「斜線の野郎は取り逃がしたが、次は逃さないぜぇ」
(しゃせんのものはだれだかしらないがぼくはむかんけいだじゅうつかいがいった)
「斜線の者は誰だか知らないが、僕は無関係だ。」銃使いが言った。
(いーやかんけいだいありだきょじんがわらいながらいった)
「イーヤ 関係大アリだ」巨人が笑いながら言った。
(まあいいてがらをうばわれたくはないんでねきょじんはおそいかかった)
「まあいい。手柄を奪われたくはないんでね。」巨人は襲い掛かった。
(どごーんというおとがひびいたじゅうつかいがさっきまでいたばしょだ)
「ドゴーン」という音が響いた。銃使いがさっきまでいた場所だ。
(このかいりきごりらがにげまわるおまえはこいぬだぜぇ)
「この怪力ゴリラが」「逃げ回るお前は子犬だぜぇ?」
(ぶんっきょじんのてがそらをきったじゅうつかいはかわす)
「ブンッ」巨人の手が空を切った。銃使いは躱す。
(はんげきだじゅうつかいはきょじんののうかんにうったかきん)
「反撃だ」銃使いは巨人の脳幹に撃った。「カキン」
(いてぇなぁなぁしぬとでもおもったか)
「いてぇなぁ なぁ、死ぬとでも思ったか?」
(かんつうしてねぇんだよおれのあたまを)
「貫通してねぇんだよ 俺の頭を」
(そんなことをいってられるのもいつまでかな)
「そんなことを言ってられるのもいつまでかな。」
(じゅうつかいはじゅうをきょじんのかおにむけたおまえまさかぁ)
銃使いは銃を巨人の顔に向けた。「お前!まさかぁ!」
(ああそのまさかだよじゅうつかいはにはつうった)
「ああ、そのまさかだよ」銃使いは二発撃った。
(かきんかきんとにかいなった)
「カキン」「カキン」と二回鳴った。
(じゅうだんはきょじんのあたまをかんつうしたきょじんはたおれた)
銃弾は巨人の頭を貫通した。巨人は倒れた。
(じゅうつかいはいままでのじんせいをおもいかえしたここまであつくなったのははじめてだ)
銃使いは今までの人生を思い返した、ここまで熱くなったのは初めてだ。
(そのときめのまえにまほうじんがえがかれはじめた)
その時、目の前に魔法陣が描かれ始めた。
(えがきおわるとまほうじんからばけものがでてきた)
描き終わると魔法陣から化け物が出てきた。
(めはまっくろでおおきくおおきなくちからはとがったはがかおをのぞかせていた)
目は真っ黒で大きく、大きな口からは尖った歯が顔を覗かせていた。
(ぶらぼーぶらぼーよいたたかいだった)
「ブラボー。ブラボー。よい戦いだった。」
(ひとつおしえろいまこのくにはどうなっているじゅうつかいはいった)
「一つ教えろ。今この国はどうなっている?」銃使いは言った。
(まさかじょうきょうがわからないとかはいわないよな)
「まさか、状況が分からないとかはいわないよな?」
(これだからせけんしらずのがきは)
「これだから世間知らずの餓鬼は…」
(おしえろわかったわかっただが)
「教えろ。」「わかったわかった。だが
(ひとつだけじこしょうかいをするおれはせんのうされてはいない)
一つだけ自己紹介をする。俺は洗脳されてはいない。」
(おなかぺこぺこのひとくいだが)
「おなかペコペコの人喰いだが」
(どうでもいいおしえろおいおいせっかちにもほどがあるぞ)
「どうでもいい、教えろ。」「おいおいせっかちにも程があるぞ」
(じゃあおしえてやってもいい)
「じゃあ教えてやってもいい
(おれをたおしたあとにな)
俺を倒した後にな」