今、君に会いにいく

(きみのことをかんがえてた)

君のことを考えてた

(きょうのでーともたのしかった)

今日のデートも楽しかった

(だけどほんとはきづいてたのさ)

だけどホントは気付いてたのさ

(きみはすこしげんきなかった)

君は少し元気なかった

(きかせてくれるとうれしいけど)

聞かせてくれると嬉しいけど

(きみはひとりでかかえこむたいぷ)

君は一人で抱え込むタイプ

(こんなときにきのきいた)

こんなときに気の利いた

(たのもしいことばがいえない)

頼もしい言葉が言えない

(なんのことでなやんでるのか)

何のコトで悩んでるのか

(ぼくにははかりかねるけれど)

僕には計り兼ねるけれど

(いつもおもってていえないことばを)

いつも思ってて言えない言葉を

(このうたにたくしました)

この歌に託しました

(ぼくにたよってほしいぼくにみせてほしい)

僕に頼ってほしい 僕に見せてほしい

(すがおのまんまのきみのぜんぶぜんぶを)

素顔のまんまの君の全部全部を

(だれのまねもしないできみのはなしかたで)

誰の真似もしないで 君の話し方で

(どんなことでもぼくがひくわきゃない)

どんなことでも僕が退くわきゃない

(なにがふつうかなんてのはどうでもいい)

"何が普通か"なんてのはどうでもいい

(ただきみはぼくのとくべつなひとなのさ)

ただ君は僕の特別な人なのさ

(きみのことをおもいだして)

君のことを思い出して

(いまになってぼくもへこんでるよ)

今になって僕も凹んでるよ

(さびしそうなそのかおを)

淋しそうなその顔を

(なんとかしなけりゃきがすまない)

なんとかしなけりゃ気が済まない

(でんわをかけてはなそうかな)

電話をかけて話そうかな...

(いまかけたらめいわくかな)

今かけたら迷惑かな？

(だけどめーるがとくいじゃない)

だけどメールが得意じゃない

(えもじのえがおじゃものたりない)

絵文字の笑顔じゃ物足りない

(ぼくがへこんでたときは)

僕が凹んでたときは

(いつもはげましてくれてたじゃないの)

いつも励ましてくれてたじゃないの

(こういうのはおたがいさまだから)

こういうのはお互い様だから

(やっぱでんわしてあいにいこう)

やっぱ電話して会いに行こう

(どこにでもあるようでどこさがしてもみつからない)

どこにでもあるようで　どこ探しても見つからない

(そんなきみのえがおがみたいから)

そんな君の笑顔が見たいから

(どこでもあいにいくよいつでもあいにきていいよ)

どこでも会いに行くよ いつでも会いに来ていいよ

(ふたりだけのしあわせがあるから)

二人だけの幸せがあるから

(なにがかっこわるいかなんてのはどうでもいい)

"何が格好悪いか"なんてのはどうでもいい

(ぼくはきみのとくべつなひとでありたい)

僕は君の特別な人でありたい

(だれかににてるようでだれにもにていない)

誰かに似てるようで 誰にも似ていない

(そんなきみのえがおがみたいから)

そんな君の笑顔が見たいから

(だれのまねもしないできみのはなしかたで)

誰の真似もしないで 君の話し方で

(あさまででもひゃくねんさきでもつきあうよ)

朝まででも百年先でも付き合うよ

(もんだいのおおきさなんてのはどうでもいい)

問題の大きさなんてのはどうでもいい

(とくべつなひとのためぼくはいまあいにいく)

特別な人のため僕は今、会いにいく