カゲロウデイズ

【第三話】「目も眩む話」の紹介文です
-CHARACTERS-
ヒビヤ、ヒヨリ
ヒビヤ、ヒヨリ
関連タイピング
-
【第十一話】「目に浮かぶ話」の紹介文です
プレイ回数1251長文586打 -
一人猫を抱きかかえてた
プレイ回数175歌詞かな1373打 -
じんさんのグッバイサマーウォーズです。
プレイ回数45歌詞かな189打 -
安/清「僕/俺たちが歌う曲なんだからプレイしていくよね?主!」
プレイ回数2906歌詞かな1227打 -
謳歌しろよ、生命よ。
プレイ回数64歌詞かな1228打 -
夜咄ディセイブ のタイピング!
プレイ回数4112歌詞かな1197打 -
第10話 : ロスタイムメモリー (目に焼き付いた話)
プレイ回数6406歌詞かな1615打 -
アウターサイエンスの歌詞打です!
プレイ回数2901歌詞かな1225打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(それはよくあるなつのひのこと。)
それはよくある夏の日のこと。
(まっさおなそらに、うるさいせみのこえがなりひびく)
真っ青な空に、煩い蝉の声が鳴り響く
(8がつ15にちのごご12じはんごろ。)
8月15日の午後12時半頃。
(まぶしいひざしのなか)
眩しい日差しの中
(おさななじみの「きみ」といっしょにいつものようにはなしをしていた。)
幼なじみの「君」と一緒にいつものように話をしていた。
(そのちょくご、ひさんなじこにあうともしらずに。)
その直後、悲惨な事故に遭うとも知らずに。
(つぎにめがさめるとかれんだーのひづけは8がつ14にち。)
次に目が覚めるとカレンダーの日付は8月14日。
(やけにうるさいせみのこえにおぼえをかんじつつそとへでる。)
やけに煩い蝉の声に覚えを感じつつ外へ出る。
(そしてまたも「きみ」をひさんなじこがおそう。)
そしてまたも「君」を悲惨な事故が襲う。
(なんどもくりかえされるなつのものがたり)
何度も繰り返される夏の物語
(こんどはじぶんが、と「きみ」をおしのけとびこんだしゅんかん)
今度は自分が、と「君」を押しのけ飛び込んだ瞬間
(なにかがそこでかわった。)
何かがそこで変わった。