カゲロウデイズ
【第三話】「目も眩む話」の紹介文です
-CHARACTERS-
ヒビヤ、ヒヨリ
ヒビヤ、ヒヨリ
関連タイピング
-
【第九話】「目を欺く話」の紹介文です
プレイ回数2400長文407打 -
※虚空教とは剣持刀也が掲げる架空の宗教
プレイ回数5186長文1795打 -
忘れないでいつでもすぐ傍に
プレイ回数27歌詞かな1114打 -
第?話 : 透明アンサー (目を逸らす話)
プレイ回数4087歌詞かな1201打 -
カゲロウプロジェクト新曲「アヤノの幸福理論」。ぜひやってみてね!
プレイ回数913歌詞かな1220打 -
一人猫を抱きかかえてた
プレイ回数438歌詞かな1373打 -
ストーリー性があっていいよね~っ
プレイ回数638歌詞かな1380打 -
少年少女前を向け!
プレイ回数287歌詞かな1383打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(それはよくあるなつのひのこと。)
それはよくある夏の日のこと。
(まっさおなそらに、うるさいせみのこえがなりひびく)
真っ青な空に、煩い蝉の声が鳴り響く
(8がつ15にちのごご12じはんごろ。)
8月15日の午後12時半頃。
(まぶしいひざしのなか)
眩しい日差しの中
(おさななじみの「きみ」といっしょにいつものようにはなしをしていた。)
幼なじみの「君」と一緒にいつものように話をしていた。
(そのちょくご、ひさんなじこにあうともしらずに。)
その直後、悲惨な事故に遭うとも知らずに。
(つぎにめがさめるとかれんだーのひづけは8がつ14にち。)
次に目が覚めるとカレンダーの日付は8月14日。
(やけにうるさいせみのこえにおぼえをかんじつつそとへでる。)
やけに煩い蝉の声に覚えを感じつつ外へ出る。
(そしてまたも「きみ」をひさんなじこがおそう。)
そしてまたも「君」を悲惨な事故が襲う。
(なんどもくりかえされるなつのものがたり)
何度も繰り返される夏の物語
(こんどはじぶんが、と「きみ」をおしのけとびこんだしゅんかん)
今度は自分が、と「君」を押しのけ飛び込んだ瞬間
(なにかがそこでかわった。)
何かがそこで変わった。