ヘッドフォンアクター
【第四話】「目を疑う話」の紹介文です
-CHARACTERS-
エネ
エネ
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問題文
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(ごくへいぼんな、ありきたりないちにち。)
ごく平凡な、ありきたりな一日。
(しかし、ひまつぶしにきいていたらじおからながれてきたのは)
しかし、暇つぶしに聞いていたラジオから流れてきたのは
(「ほんじつ、ちきゅうはおわります。」と)
「本日、地球は終わります。」と
(どこかのくにのだいとうりょうが)
どこかの国の大統領が
(とうとつにせかいのしゅうまつをつげるこえだった。)
唐突に世界の終末を告げる声だった。
(きょくげんのじょうきょうかで、しょうじょはへっどふぉんからきこえるこえにみちびかれ)
極限の状況下で、少女はヘッドフォンから聴こえる声に導かれ
(おかのむこうをめざしてはしる。)
丘の向こうを目指して走る。
(そこでみたまちはみたこともないすがただった。)
そこでみた町は見たこともない姿だった。
(しょうじょははじめて、じぶんがとざされたせかいでいきてきたことをしる。)
少女は初めて、自分が閉ざされた世界で生きてきたことを知る。