BLEACH ポエム 2
称号は護廷十三隊副隊長ですっ
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エックス | 5254 | 四番隊 虎徹勇音 | 5.4 | 96.1% | 202.5 | 1109 | 45 | 40 | 2025/12/17 |
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問題文
(とどかぬきばにひをともす)
届かぬ牙に 火を灯す
(あのほしをみずにすむように)
あの星を見ずに済むように
(こののどをさいてしまわぬように)
この吭を裂いて しまわぬように
(われわれががんぺきのはなをうつくしくおもうのは)
我々が岩壁の花を美しく思うのは
(われわれががんぺきにあしをとめてしまうからだ)
我々が岩壁に足を止めてしまうからだ
(おそれなきそのはなのように)
悚れ無き その花のように
(そらへとふみだせずにいるからだ)
空へと踏み出せずにいるからだ
(ほこりをひとつすてるたび)
誇りを一つ捨てるたび
(われらはけものにいっぽちかづく)
我等は獣に一歩近付く
(こころをひとつころすたび)
心を一つ殺すたび
(われらはけものからいっぽとおのく)
我等は獣から一歩遠退く
(きしむきしむじょうざいのとう)
軋む軋む 浄罪の塔
(ひかりのごとくにせかいをつらぬく)
光のごとくに 世界を貫く
(ゆれるゆれるせぼねのとう)
揺れる揺れる 背骨の塔
(おちてゆくのはぼくらかそらか)
堕ちてゆくのは ぼくらか 空か
(ぼくはただきみに)
ぼくは ただ きみに
(さよならをいうれんしゅうをする)
さよならを言う練習をする
(ふりしきるたいようのたてがみが)
降り頻る太陽の鬣が
(はくひょうにのこるあしあとをけしてゆく)
薄氷に残る足跡を消してゆく
(あざむかれるをおそれるな)
欺かれるを恐れるな
(せかいはすでにあざむきのうえにある)
世界は既に欺きの上にある
(ちのようにあかくほねのようにしろく)
血のように赤く 骨のように白く
(こどくのようにあかくちんもくのようにしろく)
孤独のように赤く 沈黙のように白く
(けもののしんけいのようにあかく)
獣の神経のように赤く
(かみのしんぞうのようにしろく)
神の心臓のように白く
(とけだすぞうおのようにあかく)
溶け出す憎悪のように赤く
(いてつくしょうたんのようにしろく)
凍てつく傷歎のように白く
(よるをはむかげのようにあかく)
夜を食む影のように赤く
(つきをいぬくといきのように)
月を射抜く吐息のように
(しろくかがやきあかくちる)
白く輝き 赤く散る
(あなたのかげはひそやかに)
あなたの影は 密やかに
(ゆくあてのないどくばりのように)
行くあての無い 毒針のように
(わたしのあゆみをぬいつける)
私の歩みを縫いつける
(あなたのひかりはしなやかに)
あなたの光は しなやかに
(きゅうすいとうをうつらくらいのように)
給水塔を打つ 落雷のように
(わたしのいのちのみなもとをたつ)
私の命の源を断つ
(そうなにものも)
そう、何ものも
(わたしのせかいをかえられはしない)
わたしの世界を 変えられはしない
(うつくしきをあいにたとふのはあいのすがたをしらぬもの)
美しきを愛に譬ふのは 愛の姿を知らぬ者
(みにくきをあいにたとふのはあいをしったとおごるもの)
醜きを愛に譬ふのは 愛を知ったと驕る者