BLEACH ポエム 31-49
関連タイピング
-
プレイ回数12万歌詞200打
-
プレイ回数4.4万歌詞1030打
-
プレイ回数77万長文300秒
-
プレイ回数7617歌詞1062打
-
プレイ回数338歌詞かな1026打
-
プレイ回数6800歌詞2738打
-
プレイ回数3.8万歌詞かな830打
-
プレイ回数1573長文かな559打
問題文
(せかいいちきらいだといってくれ)
世界一嫌いだと言ってくれ
(おうはかけるかげをふりきりよろいをならしほねをけちらし)
王は駆ける影を振り切り鎧を鳴らし骨を蹴散らし
(ちにくをすすりきしみをあげるこころをつぶしひとりふみいるはるかかなたへ)
血肉を啜り軋みを上げる心を潰し独り踏み入る遥か彼方へ
(おれたちはむしふきはっせいのあくいのしたではいまわるぜんちゅう)
俺達は虫不揮発生の悪意の下で這い回る蠕虫
(くびもたげるつきよりたかくあわれなおまえらがみえなくなるまで)
首もたげる月より高く憐れなお前等が見えなくなるまで
(わたしにつばさをくれるならわたしはあなたのためにとぼう)
私に翼をくれるなら私はあなたのために飛ぼう
(たとえばこのだいちのすべてがみずにしずんでしまうとしても)
たとえばこの大地のすべてが水に沈んでしまうとしても
(わたしにつるぎをくれるならわたしはあなたのためにたちむかおう)
私に剣をくれるなら私はあなたのために立ち向かおう
(たとえばこのそらのすべてがあなたをひかりでいぬくとしても)
たとえばこの空の全てがあなたを光で射抜くとしても
(うまれおちればしんだもどうぜん)
産まれ堕ちれば 死んだも同然
(しんじるのはまだはやい)
信じるのはまだ早い
(ひとをうつくしいとはおもわないけれどはなをうつくしいとはおもう)
人を美しいとは思わないけれど花を美しいとは思う
(ひとのすがたがはなににるのはただきりさかれてたおれるときだ)
人の姿が花に似るのはただ斬り裂かれて倒れる時だ
(おそれることはただひとつおそれをしらぬせんしとなること)
恐れることはただ一つ恐れを知らぬ戦士と為ること
(あやまつはひところすはおに)
愆つは人 殺すは魔
(こころあるがゆえにねたみこころあるがゆえにくらいこころあるがゆえにうばいこころあるがゆえにおごり)
心在るが故に妬み心在るが故に喰らい心在るが故に奪い心在るが故に傲り
(こころあるがゆえにいきどおりこころあるがゆえにいかりこころあるがゆえにおまえのすべてをほっする)
心在るが故に惰り心在るが故に怒り心在るが故にお前のすべてを欲する
(なくしたものをうばいとるちとにくとほねとあとひとつ)
失くしたものを奪い取る 血と肉と骨とあとひとつ
(ぎせいなきせかいなどありはしないきづかないのかわれわれは)
犠牲なき世界などありはしない気付かないのか我々は
(ちのうみにはいをうかべたじごくのなをかりにせかいとよんでいるのだ)
血の海に灰を浮かべた地獄の名を仮に世界と呼んでいるのだ
(ふはいはわがともよはわがしもべからすにこのみをついばませながらにれのやかたでおまえをまつ)
腐敗は我が友夜は我が僕 鴉にこの身を啄ませながら楡の館でお前を待つ
(ひとはみなすべからくあくでありみずからをせいぎであるとさっかくするためには)
人は皆すべからく悪であり自らを正義であると錯覚するためには
(おのれいがいのなにものかをおのれいじょうのあくであるとさっかくするよりほかにないのだ)
己以外の何者かを己以上の悪であると錯覚するより他にないのだ
(かくしんしたせいぎとはあくであるせいぎがせいぎたりうるためには)
確信した正義とは悪である正義が正義たり得る為には
(つねにみずからのせいぎをうたがいつづけなければならない)
常に自らの正義を疑い続けなければならない
(ふしていきるなたちてしすべし)
伏して生きるな 立ちて死すべし
(ふこうをしることはおそろしくはない)
不幸を知ることは怖ろしくはない
(おそろしいのはすぎさったこうふくがもどらぬとしること)
怖ろしいのは過ぎ去った幸福が戻らぬと知ること
(きみがあしたへびとなりひとをくらいはじめるとして)
君が明日蛇となり人を喰らい始めるとして
(ひとをくらったそのくちでぼくをあいすとほえたとして)
人を喰らったその口で僕を愛すと咆えたとして
(ぼくははたしてきょうとおなじにきみをあいすといえるだろうか)
僕は果たして今日と同じに君を愛すと言えるだろうか
(ひとはみなさるのまがいものかみはみなひとのまがいもの)
人は皆猿のまがいもの 神は皆人のまがいもの
(ぼくはついていけるだろうかきみのいないせかいのすぴーどに)
僕はついていけるだろうか 君のいない世界のスピードに