論殺

(こうげんはとうめんさしょうのはばかるものだけをのぞむべきで)

公言は当面詐称の憚るものだけを臨むべきで

(しゅうせいをとしけっぺきにつとめるべきではないかとおもうが)

終生を賭し潔癖に勤めるべきではないかと思うが

(とうぜんしよくによるりえきばかりのぞむのがわれらなのであり)

当然私欲による利益ばかり望むのが我等なのであり

(さきにのべたあれにかんしてはもはやぐのこっちょうにすぎないだろう)

先に述べたアレに関しては最早愚の骨頂に過ぎないだろう

(かろんじるぶんめんにおいておどるこくせいなどぶざまで)

軽んじる文面において踊る国政など無様で

(しかしそれをまたみぬふりをするわれわれさえもどうようなのだ)

しかしそれをまた見ぬ振りをする我々さえも同様なのだ

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるってしまいたい)

死ぬほど狂ってしまいたい

(じょうせいはあっかのいっとをたどるばかりのこんきゅうにあって)

情勢は悪化の一途を辿るばかりの困窮にあって

(ふもうなじょうほうにまどわされてふぐうのじょうたいをうけいれる)

不毛な情報に惑わされて不遇の状態を受け入れる

(それがとうぜんといわんばかりのふうちょうなどうけいれがたく)

それが当然と云わんばかりの風潮など受け入れ難く

(しかしなすすべもなくわれらはぼうかんするしかないのだ)

しかし為す術もなく我等は傍観するしかないのだ

(せんめいさなどふたしかなことばでうめつくされないにひとしい)

鮮明さなど不確かな言葉で埋め尽くされ無いに等しい

(どろのようなかねにまみれいきるのがわれらにはおにあいなのだ)

泥のような金に塗れ生きるのが我等にはお似合いなのだ

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるってしまいたい)

死ぬほど狂ってしまいたい

(いかされるべきものはいかすべきだとめいうってほうちするなど)

生かされるべき者は生かすべきだと銘打って放置するなど

(おまえのいうあれやこれやそれがむろんのぶたいをだいなしにしているのだ)

お前の言うアレやコレやソレが無論の舞台を台無しにしているのだ

(けいそつだとおもわれようがそれをいにかいせぬわれらもまた)

軽率だと思われようがそれを意に介せぬ我等もまた

(つごうよくひびをくりかえすのみでなにもうみだしてはいないだろう)

都合よく日々を繰り返すのみで何も生み出してはいないだろう

(だれがなにをなんのためにげんきゅうしているかはおいておいて)

誰が何を何の為に言及しているかは置いておいて

(おまえのいうあれはこれになりそれをむだにけっていするのだ)

お前の言うアレはコレになりソレを無駄に決定するのだ

(こうげんはとうめんさしょうのはばかるものだけをのぞむべきで)

公言は当面詐称の憚るものだけを臨むべきで

(しゅうせいをとしけっぺきにつとめるべきではないかとおもうが)

終生を賭し潔癖に勤めるべきではないかと思うが

(とうぜんしよくによるりえきばかりのぞむのがわれらなのであり)

当然私欲による利益ばかり望むのが我等なのであり

(さきにのべたあれにかんしてはもはやぐのこっちょうにすぎないだろう)

先に述べたアレに関しては最早愚の骨頂に過ぎないだろう

(かろんじるぶんめんにおいておどるこくせいなどぶざまで)

軽んじる文面において踊る国政など無様で

(しかしそれをまたみぬふりをするわれわれさえもどうようなのだ)

しかしそれをまた見ぬ振りをする我々さえも同様なのだ

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるったおまえときょうぼうしたい)

死ぬほど狂ったお前と共謀したい

(しぬほどくるっておまえをぼうかんしたい)

死ぬほど狂ってお前を傍観したい

(しぬほどくるっておまえをぼうかんしたい)

死ぬほど狂ってお前を傍観したい

(しぬほどくるっておまえをぼうかんしたい)

死ぬほど狂ってお前を傍観したい

(しぬほどくるってしまいたい)

死ぬほど狂ってしまいたい