まっすぐ

(まんいんでんしゃさいあくなじかんも)

満員電車サイアクな時間も

(きみとあえるしゅうまつをおもってやりすごす)

君と会える週末を想ってやり過ごす

(ずっとともだちのかたごしにみてきた)

ずっと友達の肩ごしに見てきた

(きみにすきとつたえられたわたしをほめてよね)

君に好きと伝えられたわたしを褒めてよね

(しゅうかんしのなかづりまたすきゃんだる)

週刊誌の中吊りまたスキャンダル

(うそつきなおとなにはなりたくない)

“嘘つきな大人にはなりたくない”

(ふたりだけのせかいへゆきたい)

2人だけの世界へゆきたい

(いつわりのあいばかりさわがしいじだいのなか)

いつわりの愛ばかり騒がしい時代の中

(まっすぐきみだけにありったけあいをささげよう)

まっすぐ君だけにありったけ愛を捧げよう

(だれかにとられるくらいならこわれるまでだきしめたい)

誰かに盗られるくらいなら壊れるまで抱きしめたい

(きみがすきなんだ)

君が好きなんだ

(もうすこしくっついていいかな)

“もう少しくっついて好いかな?”

(きみのこのみにあわすへああれんじ)

君の好みに合わすヘア・アレンジ

(そのまんまのわたしらしさじゃすこしじしんがない)

そのまんまのわたしらしさじゃ少し自信がない

(でもかわいさだけじゃあきてしまうんでしょう)

でも可愛さだけじゃ飽きてしまうんでしょう?

(おとこのこはわがままねすきになったほうがまけか)

男の子はワガママね好きになった方が負けか

(きみがすきなていらーまたきいてる)

君が好きな“テイラー”また聴いてる

(そまるのもわるくない)

染まるのも悪くない

(つりかわにつかまってないとゆられてしまうけど)

吊り革につかまってないと揺られてしまうけど

(おとなへのかいだんをいまきみとのぼってゆく)

大人への階段を今君と昇ってゆく

(まっすぐいちだんずつたいせつにふみしめて)

まっすぐ1段ずつ大切に踏みしめて

(きみがかなしいときはわたしがえがおにするよ)

君が悲しいときはわたしが笑顔にするよ

(ずっとすぐとなりで)

ずっとすぐ隣で

(てをつないでいようぎゅってね)

手をつないでいようギュッてね

(あいねがいであいかさなるみらい)

愛願い出逢い重なる未来

(いちおくにんからむすばれたきせき)

1億人から結ばれた奇跡

(はじめてきすしたせつな)

はじめてキスした刹那

(うまれたいみをてらしだす)

生まれた意味を照らし出す

(いつわりのあいばかりさわがしいじだいのなか)

いつわりの愛ばかり騒がしい時代の中

(まっすぐきみだけにありったけあいをささげよう)

まっすぐ君だけにありったけ愛を捧げよう

(どんなときもとなりできみのみかたでいるからね)

どんなときも隣で君の味方でいるからね

(きみがすきなんだ)

君が好きなんだ

(もうすこしくっついていいかな)

“もう少しくっついて好いかな?”

(きみのためいきてゆきたい)

君のため生きてゆきたい