刹那の鼓動

(こどうをかきならせそのいのちかけて)

鼓動をかき鳴らせ　その命賭けて

(ちもなみだもふりはらうように)

血も涙も振り払うように

(ぜつぼうけちらすひかりごうおんのなかでかける)

絶望蹴散らす光　轟音の中で翔る

(だれかのいのちまもれるのならそれがさだめ)

誰かの命護れるのなら　それが宿命

(あすもしれぬ)

明日も知れぬ

(うつりげなかぜのいろゆるがないひめたるちかい)

移りげな風の色　揺るがない秘めたる誓い

(ざんこくなせかいでいまやいばちぎりつらぬく)

残酷な世界で今　刃　契り貫く

(こどうをかきならせそのいのちかけて)

鼓動をかき鳴らせその命賭けて

(ちもなみだもふりはらうように)

血も涙も振り払うように

(さきいそぐおもいはらりせつなをだきしめて)

咲き急ぐ想いはらり刹那を抱きしめて

(そうてんきりさいていたみをわけあう)

蒼天切り裂いて痛みを分け合う

(このきぼうあしたへとたくす)

この希望明日へと託す

(かがやくうたかたのはな)

輝く泡沫の花

(つよくさきほこれせつなのこどうひびけ)

強く咲き誇れ　刹那の鼓動響け

(かげろうゆらめくだいちがんこうけついをつらぬく)

陽炎揺らめく大地　眼光決意を貫く

(うらむことだけではかえられない)

恨む事だけでは変えられない

(むくをけがすものたちきって)

無垢を汚す者　断ち切って

(いちりんのはながさきかれゆくかわらぬみらい)

一輪の花が咲き　枯れゆく変わらぬ未来

(あかつきこころまつならはやてのごとくかけろ)

暁　心待つなら　疾風の如く駆けろ

(こどうをかきならせあるべきすがたで)

鼓動をかき鳴らせ在るべき姿で

(つみよあめにうたれながされ)

罪よ雨に打たれ流され

(よにやどしひあいのたねせつなでけしさって)

世に宿し悲哀の種　刹那で消し去って

(そうてんをみあげてちぎりわかちあう)

蒼天を見上げて契り分かち合う

(このきぼうあしたへとたくす)

この希望明日へと託す

(おのれみもやしつくせば)

己身燃やし尽くせば

(けだかくまいちれせつなるねがいともして)

気高く舞い散れ　切なる願い灯して

(うつりげなかぜのいろゆるがないひめたるちかい)

移りげな風の色　揺るがない秘めたる誓い

(ざんこくなせかいでいまやいばちぎりつらぬく)

残酷な世界で今　刃　契り貫く

(こどうをかきならせそのいのちかけて)

鼓動をかき鳴らせその命賭けて

(ちもなみだもふりはらうように)

血も涙も振り払うように

(さきいそぐおもいはらりせつなをだきしめて)

咲き急ぐ想いはらり刹那を抱きしめて

(そうてんきりさいていたみをわけあう)

蒼天切り裂いて痛みを分け合う

(このきぼうあしたへとたくす)

この希望明日へと託す

(かがやくうたかたのはな)

輝く泡沫の花

(つよくさきほこれせつなのこどうひびけ)

強く咲き誇れ　刹那の鼓動響け

(けだかくまいちれせつなるねがいともして)

気高く舞い散れ　切なる願い灯して