C’’LR’’OWN

(そうなんもないかくせない)

そうなんも無い　隠せない

(だいたいはｆｅｅｌｉｎｇでのりきってきたおとこ)

大体はfeelingで　乗り切ってきた男

(もうあとなんかいきけばきがすむのか)

もうあと何回聴けば気が済むのか？

(はぶりのきいたせりふ)

羽振りの効いたセリフ

(さらばいつわりのこきょう)

さらば　偽りの故郷

(からだきおくおきざりにして)

カラダ　記憶　置き去りにして

(だからかわをかぶってひとになりすますのさ)

だから　皮を被って他人(ヒト)に成りすますのさ

(そこにみえるのは)

其処に見えるのは

(あいとはかないゆめじょうちょとふぜいくだらないうそ)

愛と儚い夢　情緒と風情　下らない嘘

(いらだってさきばしって)

苛立って　先走って

(かぶるのはかんむりどうけのかおふりかかるひがい)

被るのは冠？道化の顔？降りかかる被害？

(いびつなくびをしめる)

歪な首を絞める

(どこまでもくさってただあいがほしくて)

どこまでも腐って　ただ愛が欲しくて

(どうかんがえてもみらいおさきまっくらなんで)

どう考えても未来お先真っ暗なんで

(ふりきれないおとこ)

振り切れない男

(もうあとなんかいいけばきがすむのか)

もうあと何回逝けば気が済むのか？

(そのいとしきますくで)

その愛しきマスクで

(あいとはかないゆめじょうちょとふぜいくだらないうそ)

愛と儚い夢　情緒と風情　下らない嘘

(いらだってさきばしって)

苛立って　先走って

(かぶるのはかんむりどうけのかおふりかかるひがい)

被るのは冠？道化の顔？降りかかる被害？

(いびつなくびをしめる)

歪な首を絞める

(だれかとみたいゆめこうぎとばせいあびせられても)

誰かと視たい夢　抗議と罵声　浴びせられても

(ゆかをはってはいつくばって)

床を這って　這いつくばって

(かぶるのはかんむりどうけのかおふりかかるひがい)

被るのは冠？道化の顔？降りかかる被害？

(みずからくびをしめる)

自ら首を絞める

(どこまでもくさってただあいがほしくて)

どこまでも腐って　ただ愛が欲しくて

(どこまでものぼってあいだけがほしくて)

どこまでも昇って　愛だけが欲しくて