世界史第Ⅰ部 古代概観
一般に「古代」と呼ばれる時代を扱う
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問題文
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(かくちのこだいぶんめいをもとにせいりつしたいくつものせかいをちいきせかいとよぶ)
各地の古代文明をもとに成立したいくつもの「世界」を、地域世界と呼ぶ。
自分の住む地域世界こそが、歴史を生きた彼らにとっての「世界」だった
(せかいのいったいかはきんだいにかんせいしたものでじんるいしのなかではひかくてきさいきんのできごと)
世界の一体化は近代に完成したもので、人類史の中では比較的最近のできごと
現代を生きる私たちにとっての世界は、「地球世界」のことを指している
(それぞれのちいきせかいにはこゆうのぶんかがありそのなかからこっかがうみだされた)
それぞれの地域世界には、固有の文化があり、そのなかから国家がうみ出された
(こだいぶんめいはたいていたいがのほとりにけいせいされるというきょうつうてんをもつ)
古代文明はたいてい、大河のほとりに形成されるという共通点をもつ
(おりえんとせかいはたいがのちすいかんがいのためにきょうだいなとうちけんりょくがうまれた)
オリエント世界は、大河の治水・灌漑のために強大な統治権力がうまれた
(ちちゅうかいせかいはちいさなとしこっかがぶんめいのにないてとなった)
地中海世界は、小さな都市国家が文明の担い手となった
(ひがしあじあせかいではちゅうごくぶんめいがしゅうへんちいきをまきこんだぶんめいけんをけいせいしていった)
東アジア世界では、中国文明が周辺地域をまきこんだ文明圏を形成していった
はやくから皇帝の絶大な権力を発達させた
(とうなんあじあせかいやないりくあじあせかいもいんどせかいひがしあじあせかいとふかくかかわる)
東南アジア世界や内陸アジア世界も、インド世界・東アジア世界と深くかかわる
深くかかわりながらも、自立していた
(あめりかたいりくのちゅうぶなんぶではどくじのとしぶんめいがたんじょうした)
アメリカ大陸の中部・南部では、独自の都市文明が誕生した
(こだいぶんめいにおけるこっかはとしというかたちでしゅつげんしりょういきをかくだいするけいこうがみられる)
古代文明における国家は、都市という形で出現し領域を拡大する傾向がみられる
(やがておおくのみんぞくとこうだいなりょういきをしはいするこだいていこくがとうじょうした)
やがて、多くの民族と広大な領域を支配する古代帝国が登場した
アケメネス朝、ローマ帝国、マウリヤ朝やグプタ朝、秦・漢・隋・唐、インカ
(こだいていこくはかくちいきせかいのせいじけいざいぶんかをひとつにまとめるやくわりをはたす)
古代帝国は、各地域世界の政治・経済・文化を一つにまとめる役割をはたす
(しゅうきょうはそれぞれのこだいていこくのとうちをささえるうえでじゅうようなやくわりをになっていった)
宗教は、それぞれの古代帝国の統治を支えるうえで重要な役割を担っていった
キリスト教、バラモン教・仏教・儒教など