知りたく無い

(もえてもゆるねつじょうゆれて)

燃えて燃ゆる　熱情揺れて

(きすのびねつのこるくちびるうずいてる)

キスの微熱残る　くちびる　疼いてる

(みだれたへやはめいきゅうきみのまぼろしをみてる)

乱れた部屋は迷宮　君の幻を見てる

(なぞはなぞのままがうつくしいおおくはもとめないほうがいい)

謎は謎のままが美しい　多くは求めないほうが良い

(さかせてはいけないはながあるせなかあわせのいんが)

咲かせてはいけない花がある　背中合わせの因果

(おどりつづけるむげんのらびりんす)

踊り続ける　無限のラビリンス

(かえるばしょなくしたこねこのよう)

帰る場所　無くした子猫のよう

(これいじょうこれいじょうきみのことしりたくないしりたくない)

これ以上　これ以上　君のこと　知りたく無い　知りたく無い

(くらくらとああ)

くらくらと嗚呼

(もえてもゆるふたりねつじょう)

燃えて燃ゆる　2人熱情

(ゆれてゆれるたぶーはこいごころ)

揺れて揺れる　タブーは恋心

(うそをかけひくよりもやさしさがむねをえぐる)

嘘を掛け引くよりも　優しさが胸を抉る

(なくほどいりくむめいきゅううらんでもほれたのはわたし)

泣く程　入り組む迷宮　恨んでも　惚れたのは私

(しょせんはあそびとつんとしてもだかれたならまたゆめおぼれる)

所詮は遊びと　つんとしても　抱かれたならまた夢溺れる

(あいしていますとむすぶこゆびもつれからんできれて)

愛していますと結ぶ小指　もつれ　絡んで　切れて

(まよいこめばおちてゆくらびりんす)

迷い込めば　堕ちてゆくラビリンス

(かみひとえのこいにまたすがって)

紙一重の　恋にまた縋って

(いまいじょうほしがるわたしをおろかだとわらって)

今以上　欲しがる私を　愚かだと笑って

(くらくらとああしずかにくるいゆくねつじょう)

くらくらと嗚呼　静かに狂いゆく熱情

(もえてもゆるねつじょうゆれて)

燃えて燃ゆる　熱情揺れて

(おどりつづけるむげんのらびりんす)

踊り続ける　無限のラビリンス

(かえるばしょなくしたこねこのよう)

帰る場所　無くした子猫のよう

(これいじょうこれいじょうきみのことしりたくないしりたくない)

これ以上　これ以上　君のこと　知りたく無い　知りたく無い

(まよいこめばおちてゆくらびりんす)

迷い込めば　堕ちてゆくラビリンス

(あまいわなとしってだかれにきました)

甘い罠と知って抱かれに来ました

(かくしつづけたこのつぼみをさかせられるなら)

隠し続けたこの蕾を　咲かせられるなら

(しんでもいいああ)

死んでもいい　嗚呼

(もえてもゆるふたりねつじょう)

燃えて燃ゆる　2人熱情

(まよいこんだむげんのらびりんす)

迷い込んだ　無限のラビリンス

(ゆれてゆれるたぶーはこいごころ)

揺れて揺れる　タブーは恋心