いのちのパレヱド

(ながいたびじわらいはるのひ)

長い旅路 笑い、春の陽

(ぎんいろのかぜをまとって)

銀色の風を纏って

(あかいとりいもやすいのち)

赤い鳥居 燃やす命

(のためのぱれえど)

のためのパレヱド

(きみのにおいをたどるみち)

君の匂いを辿る道

(せつないときみずからのせいでまねいた)

切ない時 自らのせいで招いた

(こうもふこうもくらう)

幸も不幸も喰らう

(りそうがある)

理想がある

(もうとっくにれいじをすぎてる)

もうとっくに０時を過ぎてる

(よみちをはいかい)

夜道を徘徊

(うれうよりあいたい)

憂うより会いたい

(やなぎのよう)

柳のよう、

(むかいかぜにつよいことにきづかないきみ)

向かい風に強いことに気づかない君

(じんせいでうちあげよていのはなび)

人生で打ち上げ予定の花火

(おわってしまってかんきゃくはばい)

終わってしまって観客はbye

(しおれたはいになってさえ)

萎れた灰になってさえ

(まぶたにやきついたははのおもかげ)

瞼に焼きついた母の面影

(ながいたびじわらいはるのひ)

長い旅路 笑い、春の陽

(ぎんいろのかぜをまとって)

銀色の風を纏って

(あかいとりいもやすいのち)

赤い鳥居 燃やす命

(のためのぱれえど)

のためのパレヱド

(きみのにおいをたどるみち)

君の匂いを辿る道

(せつないときみずからのせいでまねいた)

切ない時 自らのせいで招いた

(こうもふこうもくらう)

幸も不幸も喰らう

(りそうがある)

理想がある

(しめったつちのにおい)

湿った土の匂い

(できなかったはなみ)

できなかった花見

(あさひにさらされまちなみ)

朝日に晒され、街並み

(ひやめしまつりあきのよなが)

冷飯 祭 秋の夜長

(あんうんたちこめる)

暗雲立ち込める

(ものがたりになるときはせつな)

物語になる瞬間(とき）は刹那

(またれいじいきてればおんのじ)

また０時生きてれば御の字

(なきわらうかおのかずだけとどまりおのれたる)

泣き笑う顔の数だけ留まり己たる

(はなれてしまえばたにんのくらし)

離れてしまえば他人の暮らし

(でもほっとけないよたのむよやなり)

でもほっとけないよ頼むよ鳴家

(ながいたびじわらいはるのひ)

長い旅路 笑い、春の陽

(ぎんいろのかぜをまとって)

銀色の風を纏って

(あかいとりいもやすいのち)

赤い鳥居 燃やす命

(のためのぱれえど)

のためのパレヱド

(きみのにおいをたどるみち)

君の匂いを辿る道

(せつないときみずからのせいでまねいた)

切ない時 自らのせいで招いた

(こうもふこうもくらう)

幸も不幸も喰らう

(りそうがある)

理想がある

(よいやみひがともりかがりび)

宵闇 灯がともり篝火

(ｌｅｍｍｅｓｅｅｌｅｍｍｅｓｅｅｌｅｍｍｅｓｅｅ)

Lemme see, lemme see, lemme see

(よいやみひがともりかがりび)

宵闇 灯がともり篝火

(ｌｅｍｍｅｓｅｅｌｅｍｍｅｓｅｅｌｅｍｍｅｓｅｅ)

Lemme see, lemme see, lemme see