みそら

(きみとあるくかわぞいのみちを)

君と歩く 川添いの道を

(はしをわたりみあげたつきあかり)

橋を渡り 見上げた月明かり

(よるをこえてあさひはくるすべてをまようことなくてらし)

夜を越えて朝陽は来る 全てを迷う事なく照らし

(ひともまちもかなしみさえあらたにうまれかわりつづける)

人も街も悲しみさえ 新たに生まれ変わり続ける

(だいじょうぶぼくらならどんなこんなんものりこえてゆける)

大丈夫 僕らなら どんな困難も乗り越えてゆける

(すこしだけつよがってこんなもんかよってわらいとばそう)

少しだけ強がって こんなもんかよって笑い飛ばそう

(こぼれたなみだをぬぐって)

こぼれた涙を拭って

(ながいさかをおさないころいききらしかけのぼるおもいだす)

長い坂を (幼い頃) 息きらしかけ登る (思い出す)

(つかめそうなてをのばしたしろいくもおいかけて)

掴めそうな (手を伸ばした) 白い雲追いかけて

(あまりにまぶしいひかりはこころのいたみみすかすようで)

あまりにまぶしい光は 心の痛み見透かすようで

(こえにならないこえはまただれにもとどかずきえてゆくの)

声にならない声はまた 誰にも届かず消えてゆくの

(じょうずにいきれたらぼくらこんなにもきずつかないかな)

上手に生きれたら 僕らこんなにも傷つかないかな

(すこしだけこのままできみのそばにいさせて)

少しだけこのままで 君のそばにいさせて

(ゆびきりしようまたあうやくそくもうひとりではいきられない)

指切りしよう また会う約束 もう一人では生きられない

(ゆうぐれのいろはさまざまひとびとのおもいうつしくれてゆく)

夕暮れの色は様々 人々の想い映し暮れてゆく

(あたたかなあかりはともるいつまでもきみをみつけられるように)

温かな灯(あかり)はともる いつまでも君を見つけられるように

(だいじょうぶぼくらならどんなこんなんものりこえてゆける)

大丈夫 僕らなら どんな困難も乗り越えてゆける

(すこしだけつよがってこんなもんかよってわらいとばそう)

少しだけ強がって こんなもんかよって笑い飛ばそう

(ごらんようつくしいそらをこぼれたなみだをぬぐって)

ごらんよ美しい空を こぼれた涙を拭って