京王線、都営新宿線 急行、本八幡行き

京王線、京王八王子を発着する列車は京王線新宿へ向かう運用がほとんどで京王八王子から発着する列車は都営新宿線直通はあまりない。2018年2月22日のダイヤ改正より10-300形による京王八王子に乗り入れる運用が設定されたが、2019年2月22日のダイヤ改正で一度撤退した。その後、2024年3月16日のダイヤ改正で復活した。京王線、京王八王子～京王線新宿間は京王電鉄の車両のみで運行。10-300形が調布以東（京王八王子、高尾山口方面）での運用は定期列車としては存在しない。ただし、ダイヤ乱れや深夜の回送や試運転では10-300形が京王八王子、高尾山口方面の列車で運用することもある。ダイヤ乱れの際には10-300形が京王線の特急で運用されることもある。京王線、都営新宿線 急行、本八幡行きの停車駅は京王八王子、北野、高幡不動、聖蹟桜ヶ丘、分倍河原、府中、東府中、調布、つつじヶ丘、千歳烏山、桜上水、明大前、笹塚、幡ヶ谷、初台、新線新宿、市ケ谷、神保町、馬喰横山、森下、大島、船堀、本八幡。京王線の急行、新宿行きの停車駅は京王八王子～笹塚、新宿。10-300形には車内自動放送装置も装備。車内の日本語放送は都営地下鉄の路線では唯一、加藤純子が担当。他の都営地下鉄の路線や直通運転先の京王電鉄では西村文江が担当。直通運転先の京王電鉄での英語放送はクリステル・チアリが担当。車外放送用に乗車促進音チャイムを搭載。登場当初は電子音のベル、現在はチャイムに変更。ドアチャイム付きの車内案内表示器は各ドア上に設置。乗車促進放送は10-300形が加藤純子、京王車が西村文江。京王車では10両、8両では母音こそ違えど、「ドアが閉まります。ご注意ください。」のパターンは同じ。10-300形の場合は「ドアが閉まります。」のみ。促進音チャイムは京王車と同じ。