Growth　黄昏のメロディア　タイピング

(まつりのようににぎわい)

祭りのように賑わい

(とおりにならぶにおい)

通りに並ぶ匂い

(なやみもひとときわすれさって)

悩みもひととき忘れ去って

(むすばれたひとびとのしあわせいのる)

結ばれた人々の幸せ祈る

(かぜがいなほをゆらし)

風が稲穂を揺らし

(あめがめぐみもたらし)

雨が恵みもたらし

(こどものむれはしゃぎおどりながら)

子供の群れ はしゃぎ 踊りながら

(みちてゆくひのぬくもりをだきしめて)

満ちてゆく陽の温もりを抱きしめて

(ふわりふわりふくらんで)

フワリ フワリ 膨らんで

(わたげたちまいあがり)

綿毛たち舞い上がり

(あらしのよるはさりていたいちいさく)

嵐の夜は去り停滞小さく

(ながれゆくくものゆくえをおいかけて)

流れゆく雲の行方を追いかけて

(いまはなにもふあんはないさ)

今は何も不安はないさ

(だけどいつかおわるひびへ)

だけどいつか終わる日々へ

(ねがいみらいにつないでいてほしいよ)

願い 未来に繋いでいて欲しいよ

(くりかえされるめろでぃあをあなたのもとへ)

繰り返されるメロディアをあなたの元へ

(なんにちでもなんにちでもここでまつ)

何日でも 何日でも ここで待つ

(はたされなくてうずくまるやくそくのおと)

果たされなくてうずくまる約束の音

(なんでもないなんでもないこのばしょで)

何でもない 何でもない この場所で

(ゆたかなみずのもよう)

豊かな水の模様

(はぐくむかじつのいろ)

育む果実の色

(めぐりめぐるあざやかなであいに)

巡り巡る鮮やかな出会いに

(かさねあわせたてのしわのかずふえて)

重ね合わせた手のしわの数 増えて

(とおくおかになずむけむり)

遠く丘になずむ煙り

(あたえられたかてとともに)

与えられた糧と共に

(いのちむすぶきおくつたえてゆくよ)

いのち結ぶ記憶 伝えてゆくよ

(ことばじゃなくてこころからあいしあえたら)

言葉じゃなくて心から愛し合えたら

(どんなときもどんなときもつらくない)

どんなときも どんなときも 辛くない

(またあしたねとつぶやいたたそがれぼっち)

また明日ねとつぶやいた 黄昏ぼっち

(なんにもないなんにもないこのばしょで)

何にもない 何にもない この場所で

(あつめたほうせきはかたちのないひかり)

集めた宝石は形のない光

(このむねにおちたいなずまのように)

この胸に落ちた稲妻のように

(であいそしてわかれ)

出会い そして 別れ

(しずみまたのぼって)

沈み また 昇って

(もういちどめぐりあう)

もう一度巡り会う

(くりかえされるめろでぃあをあなたのもとへ)

繰り返されるメロディアを貴方のもとへ

(なんにちでもなんにちでもここでまつ)

何日でも 何日でも ここで待つ

(はたされなくてうずくまるやくそくのおと)

果たされなくて うずくまる約束の音

(なんでもないなんでもないこのばしょで)

何でもない 何でもない この場所で

(いまぼくのめにうつらないあなたのすがた)

今 僕の目に映らない 貴方の姿

(どんなときもどんなときもわすれない)

どんなときも どんなときも 忘れない

(さよならまたねたそがれにほほえみかける)

さよなら またね 黄昏に微笑みかける

(なんにもないなんにもないこのばしょで)

何にもない 何にもない この場所で