毎日タイピング練習-短文編45

(あまのがわがかがやくなつのよぞら)

天の川が輝く夏の夜空

(たんざくにこめたおおきなねがい)

短冊に込めた大きな願い

(かぜにゆれるささかざりをながめる)

風に揺れる笹飾りを眺める

(ひときわめだつなつのだいさんかく)

ひときわ目立つ夏の大三角

(おりがみでふきながしをつくった)

折り紙で吹き流しを作った

(ろまんてぃっくなでんせつ)

ロマンティックな伝説

(こいびとたちのせつないわかれ)

恋人たちの切ない別れ

(そうめんをたべるのがでんとう)

そうめんを食べるのが伝統

(からからとおとをたててはたをおる)

カラカラと音を立ててはたを織る

(よぞらをおうだんするひかりのおび)

夜空を横断する光の帯

(おやこでつくったせんばづる)

親子で作った千羽鶴

(たなばたのあめはふたりのなみだ)

七夕の雨は二人の涙

(あえるのはねんにいちどだけ)

会えるのは年に一度だけ

(はたらきものだったおりひめとひこぼし)

働き者だった織姫と彦星

(いろとりどりのかざりつけ)

色とりどりの飾りつけ

(えいえんにかわらないあい)

永遠に変わらない愛

(まつりばやしがなりひびく)

祭りばやしが鳴り響く

(まいとしかわらぬねがいごと)

毎年変わらぬ願いごと

(あざやかなころもをまとううつくしいひめ)

鮮やかな衣をまとう美しい姫

(ねがいごとがなかなかきまらない)

願い事がなかなか決まらない