夢のありか

(しょうじきものがばかをみるっていうわらいたいやつにはわらわせときゃいい)

正直者がバカをみるって言う　笑いたいやつには　笑わせときゃいい

(せかいはきょだいなめいろだっていうとびこんでみたいまだみぬけしき)

世界は巨大な迷路だって言う　飛び込んでみたい　まだ見ぬ景色

(ひとりぼっちぶきようさがじゃまをして)

ひとりぼっち　不器用さが邪魔をして

(いじはってくらがりでくちびるかんだ)

意地張って　暗がりで唇かんだ

(つよくつよくなりたいから)

強く　強くなりたいから

(さびしくてもなみだはみせない)

寂しくても涙はみせない

(あしたのことはわからないけど)

明日のことはわからないけど

(なにかがおこりそうでわくわくしてんだ)

何かが起こりそうで　わくわくしてんだ

(じぶんのいばしょもわからなくなってまよいこんだみちふあんがおしよせる)

自分の居場所も分からなくなって　迷い込んだ道　不安が押し寄せる

(ひかりとかげをいききしながらゆめのありかをさがしだすよ)

光と影を行き来しながら　夢のありかを探しだすよ

(きがついたひとりじゃなんにもできないこと)

気がついた　独りじゃなんにもできないこと

(ぼくらならみらいをひっくりかえせるんだって)

僕らなら　未来をひっくり返せるんだって

(つよくつよくなりたいから)

強く　強くなりたいから

(むかうみちきもちをおいかぜにする)

向かう未知　気持ちを追い風にする

(なんでもできるおとなとはちがうけど)

なんでも出来る大人とは違うけど

(まちがったっていいよねぶつかってくんだ)

間違ったっていいよね　ぶつかってくんだ

(かぜがゆめをそっとなでたくものきれまからさしこむひかり)

風が夢をそっとなでた　雲の切れ間から差し込む光

(だいじなものはいつだってすこしみえにくいところにかくれてる)

大事なものはいつだって少し　見えにくいところに隠れてる

(ぼくらつよくつよくなりたくて)

僕ら　強く　強くなりたくて

(ひとりじゃないともにたたかうから)

ひとりじゃない共に戦うから

(あしたのことはわからないけれど)

明日のことはわからないけれど

(なにかをおこそうとしてさがしつづけんだ)

何かを起こそうとして　探し続けんだ

(きっとひかりがみちをてらすよそこがぼくらのゆめのありか)

きっと光が　未知を照らすよ　そこが僕らの夢のありか