no more war

(きょうもてれびのなかじゃせんそう)

今日もテレビの中じゃ戦争

(しふくをこやすおとなのりそうきょう)

私腹を肥やす大人の理想郷

(つめたいあめにうたれるこどもが)

冷たい雨に打たれる子供が

(きょうもまたひとりしんでいくじょうきょう)

今日もまた一人死んでいく状況

(いつだってそうぼくだってそう)

いつだってそう　ぼくだってそう

(またみてみぬふりする)

また見て見ぬ振りする

(こんとんとしたせかいすべてしはいぬけてみたい)

混沌とした世界全て支配　抜けてみたい

(きづいたきょうからすたーと)

気付いた今日からスタート

(だれがわるいのねえ、どうしてなの)

誰が悪いの？　ねえ、どうしてなの？

(なんでおさないこのこがしぬの)

なんで幼いこの子が死ぬの？

(たてまえとかねをおとなはもとめ)

建前と金を大人は求め

(かけがえのないもののいのちがきえ)

かけがえの無い者の命が消え

(あしばやにながれていくときのなかで)

足早に流れていく時の中で

(ひとのきおくもうしなわれるながれ)

人の記憶も失われる流れ

(おなじことをくりかえしていくさだめ)

同じ事を繰り返していく定め

(きょうしゃとじゃくしゃのいつくしみきえ)

強者と弱者の慈しみ消え

(あしたはきっとみなわらえるかな)

『明日』はきっと　皆笑えるかな？

(ちいさなこえがきっとぼくらよんでいるよ)

小さな声がきっと　僕ら呼んでいるよ

(たしかなことはこのほしにうまれ)

確かな事は　この地球に生まれ

(きみとぼくはすこしばしょがちがうだけ)

君と僕は少し『場所』が違うだけ

(なぜひとはきずつけあうんだろう)

何故人は傷つけあうんだろう？

(はなれたまちにまだあるくだらんうぉー)

離れた街にまだあるくだらんWAR

(あれはてただいちむざんなかこ)

荒れ果てた大地　無惨な過去

(またくりかえしつづけるただのあほ)

また繰り返し続けるただのアホ

(おさないころみたひめゆりのとう)

幼い頃見たひめゆりの塔

(それからえられたよみえぬきぼう)

それから得られたよ見えぬ希望

(へいわなひからはよきせぬひと)

平和な日からは予期せぬ日と

(とつぜんでくわしたおいてるひと)

突然出くわした老いてる人

(たくさんのいしをならべたみち)

たくさんの石を並べた道

(だちたちのなまえきざんだいし)

ダチ達の名前刻んだ石

(くだかれたたいしうばわれただいち)

砕かれた大志　奪われた敗地

(はなささげてそしてあるきだし)

花ささげて　そして歩きだし、、、

(あしたはきっと)

、、、『明日』はきっと

(へいわをしらないこどもがほらね)

平和を知らない　子供がほらね

(へいわのむこうでみてるぼくらにわらうよ)

平和の向こうで見てる僕らに笑うよ

(なにができるだろう)

何が出来るだろう、、、

(ぼくのこころのおくでなにかがうごいた)

僕の心の奥で何かが動いた

(あしたはきっとみなわらえるかな)

『明日』はきっと　皆笑えるかな？

(ちいさなこえがきっとぼくらよんでいるよ)

小さな声がきっと　僕ら呼んでいるよ

(たしかなことはこのほしにうまれ)

確かな事は　この地球に生まれ

(きみとぼくはすこしばしょがちがうだけ)

君と僕は少し『場所』が違うだけ