旅立ち

(ごぜんれいじあすたびだつきみへ)

午前0時　明日　旅立つ君へ

(ぼくのきもちてがみにたくすよ)

僕の気持ち　手紙に託すよ

(あさやけいつものえきでただきをつけてと)

朝焼け　いつもの駅で　ただ「気をつけて」と

(わらえるように)

笑えるように

(じんせいのもくひょうすすむきみへ)

人生の目標進む君へ

(あとずさりなんかできないりれー)

後ずさりなんか出来ないリレー

(ないてかえったらゆるさねー)

泣いて帰ったら許さねー！

(ふんばれ！がんばれ！まだしらないちで)

踏ん張れ！頑張れ！まだ知らない地で

(じんせいのいちぺーじきざむたびじ)

人生の1ページ刻む旅路

(ふあんとこどくですこしさびしい)

『不安』と『孤独』で少し寂しい

(でもそれはぼくもおなじだから)

でもそれは僕も同じだから

(えがおでおくりだすときめたから)

笑顔で送り出すと決めたから

(あれはきょねんはるのできごとで)

あれは去年　春の出来事で

(えきのほーむできみにぶつかって)

駅のホームで　君にぶつかって

(すごいほうそくみつけだせたんだよ)

スゴイ法則　見つけ出せたんだよ

(こいにおちるはじかんじゃない)

『恋に落ちる = 時間じゃない』

(ゆうぐれいろそまるきみのじてんしゃを)

夕暮れ色染まる君の自転車を

(ふたりのりでえきまで)

2人乗りで駅まで

(わらいはしれたのはいまじゃむかし)

笑い　走れたのは　今じゃ昔

(あすたびだつきみへ)

明日　旅立つ君へ

(ぼくのきもちてがみにたくすよ)

僕の気持ち　手紙に託すよ

(あさやけいつものえきでただきをつけてと)

朝焼け　いつもの駅で　ただ「気をつけて」と

(わらえるように)

笑えるように

(あのひきみがいつもでーとで)

あの日　君が　いつもデートで

(ぼくにあのね、いいづらいんだけど)

僕に　「あのね、言いづらいんだけど、、、、」

(ゆめをもとめてたびだつといったね)

夢を求めて　旅立つと言ったね

(きみのなみだとともに)

君の涙と共に

(ゆうぐれいろそまるきみのよこで)

夕暮れ色染まる君の横で

(かたをおとすのはもうやめた)

肩を落とすのは　もう止めた！

(いっておいでとなみだこらえ)

「行っておいで！」と　涙こらえ

(ふたりのきょりをうめることばを)

2人の距離を　埋める言葉を

(さがしえらんできみにおくるよ)

探し　選んで　君に送るよ

(となりでいつもわらってたきみでもだいじょうぶ)

隣でいつも　笑ってた君　でも大丈夫

(わかっているよきみがすきだから)

わかっているよ　君が好きだから

(ちいさなてにおおきなかばんをかかえきみは)

小さな手に　大きなカバンを　抱え君は

(すこしのあいだと)

「少しの間、、、、」と

(あさやけいつものえきにほら)

朝焼け　いつもの駅にホラ

(さくらのはなびらがまいおりた)

桜の花びらが舞い降りた

(ごぜんれいじあすたびだつきみへ)

午前0時　明日　旅立つ君へ

(ぼくのきもちてがみにたくすよ)

僕の気持ち　手紙に託すよ

(あさやけいつものえきでただきをつけてと)

朝焼け　いつもの駅で　ただ「気をつけて」と

(わらえるように)

笑えるように

(じんせいのもくひょうすすむきみへ)

人生の目標進む君へ

(あとずさりなんかできないりれー)

後ずさりなんか出来ないリレー

(ないてかえったらゆるさねー)

泣いて帰ったら許さねー！

(ふんばれ！がんばれ！まだしらないちで)

踏ん張れ！頑張れ！まだ知らない地で

(じんせいのいちぺーじきざむたびじ)

人生の1ページ刻む旅路

(ふあんとこどくですこしさびしい)

『不安』と『孤独』で少し寂しい

(でもそれはぼくもおなじだから)

でもそれは僕も同じだから

(えがおでおくりだすときめたから)

笑顔で送り出すと決めたから