世界史第Ⅲ部 まとめ
第Ⅲ部「近世」「近代」のポイントを振り返る
今日の世界における諸国家間の経済的・政治的力関係、国家や社会の制度などがどのように成立してきたのかを考えてみるとき、その基本的なしくみは、「近世」「近代」の時代につくりあげられきた。
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問題文
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(15せいきまつのだいこうかいじだいのとうしょはよーろっぱじんにせかいをしはいするちからはなかった)
15世紀末の大航海時代の当初は、ヨーロッパ人に世界を支配する力はなかった
(よーろっぱじんのあじあこうえきのもくてきはあじあしょうにんのこうえきもうへさんかとくさんひんのにゅうしゅ)
ヨーロッパ人のアジア交易の目的は、アジア商人の交易網へ参加・特産品の入手
(よーろっぱとあじあのちからかんけいは18せいきなかばいこうよーろっぱいぎりすがゆういかくりつ)
ヨーロッパとアジアの力関係は18世紀半ば以降、ヨーロッパ(英)が優位確立
(せかいのしょちいきはいぎりすをちょうてんとするしはいこうぞうにくみこまれせかいのいったいかはしんてん)
世界の諸地域は英を頂点とする支配構造に組みこまれ、「世界の一体化」は進展
(よーろっぱしはいがすすむなかでよーろっぱのこっかたいせいしゃかいぶんかがくじゅつもしょちいきせかいにひろまる)
欧支配が進むなかで、欧の国家体制・社会、文化・学術も諸地域世界に広まる
(よーろっぱのこっかしゃかいはきんだいかのかいかくもでるとみなされせかいしでじゅうようないみをもつ)
欧の国家・社会は「近代化」の改革モデルとみなされ世界史で重要な意味をもつ
(19せいきなかばにかいこくしたにほんもよーろっぱにならったかいかくできんだいこっかのけんせつをめざした)
19世紀半ばに開国した日本も、欧にならった改革で近代国家の建設を目指した
(せかいのいったいかはけいざいこうりゅうのはってんとともにせかいにたいするちしきのかくだいをもたらす)
「世界の一体化」は経済交流の発展とともに世界に対する知識の拡大をもたらす
(せかいのいったいかにともなういぶんかとのせっしょくはかいかくのけいきとどうじにさまざまなゆがみをうむ)
「世界の一体化」に伴う異文化との接触は改革の契機と同時に様々な歪みをうむ
(せかいのいったいかとうじのひとびとはことなるしゃかいをどうにんしきしせかいかんをどうつくったか)
「世界の一体化」当時の人々は、異なる社会をどう認識し世界観をどう作ったか
(いぶんかりかいはむずかしくみずからのぶんかをぜったいしせずさまざまなしてんのかくとくがたいせつだ)
異文化理解は難しく、自らの文化を絶対視せず様々な視点の獲得が大切だ