SLスチーム号の客車(その2)

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番号なしの客車。2号車。
梅小路蒸気機関車館のSLスチーム号の客車はメルヘンチックな外観で、まるで、おとぎ話の汽車のようなファンタジーな車両。義経号や8630、C56といった小型、中型機には「その可愛らしいデザインがマッチしている。」などといった肯定的な意見があった。だが、一部のファンからはそのメルヘンチックな外観を持つ客車のことを「お世辞にもSL、特にC62やC61、D51といった大型機には合わない」や、「旧型客車を整備して使ってほしい」などといった厳しい声あったせいか、散々な批判もあった。長年、梅小路蒸気機関車館のSLスチーム号として使われ、2014年1月頃以降、老朽化が進行していたせいか、梅小路蒸気機関車館の閉館日、2015年8月30日をもって、いったん、運行を休止。それでも、1994年の運転開始以来、この「番号なし」とも称された専用客車は長年親しまれ、梅小路蒸気機関車館の時代だけでも約269万人が乗車した。同年10月頃に京都鉄道博物館の開館に際してレトロな外観を持つ新製客車、オハテ321、オハテフ310へ交代して2016年4月29日から運行。そんな梅小路蒸気機関車館のSLスチーム号の客車は残念ながら、引退。公式発表がないせいか、行方不明としか言えないが、恐らく、解体されたかと思われる。しかし、鉄道に詳しくない一般人、そして初めて乗車する子供たちまで、老若男女問わず愛され、たとえ実体がなくなったとしても、梅小路の空の下、高らかな汽笛とともにあの黄色緑色の客車に揺られた思い出は、当時の子供たちや鉄道ファン、そして訪れたすべての人の心の中に、消えることのない「おとぎ話」の一ページとして刻まれ続けている。

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2号車(2ごうしゃ)

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