愛の詩/Ｃ＆Ｋ

(ぼくにはぼくなりのきみにはきみなりの)

僕には僕なりの　君には君なりの

(いきかたでここまであるいてきた)

生き方で今(ここ)まで歩いてきた

(ここでふたりであっていままたここにたって)

ここで２人出会って今またここに立って

(うみにうかぶゆうひをせにして)

海に浮かぶ夕日を背にして

(あふれだすおもいのままきみにむけためっせーじぼくはうたうよ)

あふれ出す思いのまま君に向けたメッセージ僕は詠うよ

(ああきみはここにいてこのむねをつよくしめつけてくるよ)

嗚呼　君は頭(ここ)にいて　この胸を強く締め付けてくるよ

(ああいまとどけあいのうたふたりかさなったかげがゆうひにとけるよ)

嗚呼　今届け愛の詩　二人重なった影が夕陽に溶けるよ

(はるにはかわべのさくらなみきあるきなつにはおそろいゆかたではなび)

春には川辺の桜並木歩き　夏にはおそろい浴衣で花火

(あきにはふたりでまちじゅうたべあるきふゆのさむさふたりであたためる)

秋には２人で街中食べ歩き　冬の寒さ２人で暖める

(めぐりくるきせつのなかかがみになっておたがいをうつしてゆく)

巡り来る季節の中　鏡になってお互いを映してゆく

(ああおれはわがままでけんかのあとはきみをなかせてしまうよ)

嗚呼　俺はわがままで喧嘩の後は君を泣かせてしまうよ

(でもきみはいまもそばにいてそのえがおであいのうたをささやくよ)

でも君は今もそばに居て　その笑顔で愛の詩を囁くよ

(かいわさえもわすれてぼうはていからのびるみちとうだいをみる)

会話さえも忘れて　防波堤からのびる道　灯台を見る

(うみがおれんじにそまってきみのてをとってちかうよはなさないと)

海がオレンジにそまって　君の手をとって誓うよ　はなさないと

(ああきみはここにいてそのえがおであいのうたをささやくよ)

嗚呼　君は心(ここ)にいて　その笑顔で愛の詩を囁くよ

(ああおれはしあわせでいのちのかぎりあいのうたをささげるよ)

嗚呼　俺は幸せで　命の限り愛の詩を捧げるよ