雨のち晴れ/Ｃ＆Ｋ

(はれのちあめてんきあめにうたれてはしる)

晴れのち雨・・・天気雨にうたれて走る

(とつぜんどしゃぶりになったまちくもるきもち)

突然どしゃぶりになった街　曇る気持ち

(めのまえをとおったまあたらしいくるまおれのいっちょうらみずはじいてよごした)

目の前を通った真新しい車　俺の一張羅水はじいて汚した

(なんかほんとういやんなってはきだすことばはぐちばかり)

なんか本当嫌んなって吐き出す言葉は愚痴ばかり

(いきをすってそらみあげとおくをみてたんだ)

息を吸って空見上げ遠くを見てたんだ

(むこうのそらははれているのにてんきあめがふる)

向こうの空は晴れているのに天気雨が降る

(ぬれたじめんをよけてあるいてあしばやに)

濡れた地面をよけて歩いて足早に・・・

(とけいのはりみてためいきをひとつ)

時計の針見て溜め息をひとつ

(あめのちはれみあげたそらにじがかかる)

雨のち晴れ・・・見上げた空　虹が架かる

(くもかかってたきもちもいっしょにきゅうにはれた)

雲かかってた気持ちも一緒に急に晴れた

(めのまえにさしたまぶしいひかりがいくさきをあかるくてらしたきがした)

目の前に差した眩しい光が行く先を明るく照らした気がした

(なんだかんだいったってひとのせいにしてた)

なんだかんだ言ったって人のせいにしてた

(だけどすべてじぶんしだいでどうにでもなるのさ)

だけど全て自分次第でどうにでもなるのさ

(かいまみえるひかりのほうへいまあるきだす)

垣間見える光の方へ今歩き出す

(さわやかなかぜがとおりぬけてく)

爽やかな風が通り抜けてく

(あめあがりすこしだけうまくわらえる)

雨上がり・・・少しだけ上手く笑える

(ｓｉｎｇａｓｏｎｇｓｉｎｇａｓｏｎｇ)

sing a song♪♪ sing a song♪

(かいまみえるひかりのほうへいまあるきだす)

垣間見える光の方へ今歩き出す

(はなうたまじりかぜにのせれば)

鼻歌交じり　風に乗せれば

(あめあがりすこしだけうまくわらえる)

雨上がり・・・少しだけ上手く笑える

(しぜんとうまくわらえる)

自然と上手く笑える