Prime number～君と出会える日～

(ありふれたかんじょうから)

ありふれた感情から

(そつぎょうもできてなくてねむれない)

卒業もできてなくて眠れない

(とつぜんのあめぬかるんだあのくつは)

突然の雨　ぬかるんだあの靴は

(まばたきするきみのせかいをじっとうけとめている)

瞬きする君の世界をじっと受け止めている

(きみのりあるぼくのしせんどこかちがうとしても)

君のリアル　僕の視線　どこか違うとしても

(あのくたびれたｔしゃつみたいにさせないから)

あのくたびれたTシャツみたいにさせないから

(ｐｒｉｍｅｎｕｍｂｅｒ)

Prime number

(せかいにどれひとつとしておなじものがない)

世界にどれひとつとして同じものがない

(こころのくうはくをむりにうめなくてもいいね)

ココロの空白を無理に埋めなくてもいいね

(たくさんのだれかのきおくにのこされているよりも)

たくさんの誰かの記憶に残されているよりも

(やねのうえきみだけのそらになりたい)

屋根の上　君だけの空になりたい

(くろとしろわたるほどう)

黒と白　渡る歩道

(むいしきにやさしいほうをえらんでいる)

無意識に優しい方を選んでいる

(たいようのよこがおなんてきにしないきみのように)

太陽の横顔なんて気にしない君のように

(てらすみずたまりだけとびこえたくて)

照らす水たまりだけ飛び越えたくて

(へやのすみにつみかさねたきおくをかえるように)

部屋の隅に積み重ねた記憶を変えるように

(きみのちいさなこえだけをひろいあつめてゆく)

君の小さな声だけを拾い集めて行く

(ｐｒｉｍｅｎｕｍｂｅｒ)

Prime number

(きみがあるくそのあときいろのはながさく)

君が歩くそのあと黄色の花が咲く

(けいさんしてもこたえがみえないあのばしょで)

計算しても答えがみえないあの場所で

(ぼくがまよいきみがわらうせかいをこくはくしよう)

僕が迷い　君が微笑う世界を告白しよう

(しずかにまいおりたふぃろそふぃーのはね)

静かに舞い降りたフィロソフィーの羽根

(きみのりあるぼくのしせんどこかちがうとしても)

君のリアル　僕の視線　どこか違うとしても

(あのくたびれたｔしゃつみたいにさせないから)

あのくたびれたTシャツみたいにさせないから

(ｐｒｉｍｅｎｕｍｂｅｒ)

Prime number

(せかいにどれひとつとしておなじものがない)

世界にどれひとつとして同じものがない

(こころのくうはくをむりにうめなくてもいいね)

ココロの空白を無理にうめなくてもいいね

(たくさんのだれかのきおくにのこされているよりも)

たくさんの誰かの記憶に残されているよりも

(やねのうえきみだけのそらになりたい)

屋根の上　君だけの空になりたい