LAH LAH LAH

(こうさてんをあしばやにわたる)

交差点を足早に渡る

(まちはもうゆうぐれにいろづいてく)

街はもう夕暮れに色付いてく

(とりまくものかわりゆくなかで)

取り巻くもの変わりゆく中で

(しらずにいきいそいでしまうよ)

知らずに生き急いでしまうよ

(こうしてどこまであるくの)

こうしてどこまで歩くの

(みたされないきもちをかくして)

満たされない気持ちを隠して

(なにをつよがってるんだろう)

何を強がってるんだろう

(こころのこえがあるかぎり)

心の声がある限り

(いたみはきえない)

痛みは消えない

(それでもゆくのだろう)

それでも行くのだろう

(こころのこえがあるのなら)

心の声があるのなら

(あのころのように)

あの頃のように

(おもうがままにいきたい)

思うがままに生きたい

(しんじることいちばんむずかしいよ)

信じること一番難しいよ

(きずいたものさえゆらぎそうで)

築いたものさえ揺らぎそうで

(ことばよりもたしかなぬくもりを)

言葉よりも確かなぬくもりを

(きみはこのむねにくれるよね)

君はこの胸にくれるよね

(あれからなにかがちがっても)

あれから何かが違っても

(わたしはいまここにはいないでしょう)

私は今ここにはいないでしょう

(きみにであえてよかった)

君に出会えて良かった

(こころのやみがあるかぎり)

心の闇がある限り

(いたみはきえない)

傷みは消えない

(それでもゆくのだろう)

それでも行くのだろう

(こころのやみがあるのなら)

心の闇があるのなら

(このこえはきっと)

この声はきっと

(たえることはないでしょう)

絶える事はないでしょう

(あふれるおもいを)

あふれる想いを

(どうしてつたえようか)

どうして伝えようか

(むずかしいことばはいらないよただ)

難しい言葉はいらないよ　ただ

(ただこのおもいは)

ただ この思いは

(きみといきたいだけ)

君と生きたいだけ

(こころのこえがあるかぎり)

心の声がある限り

(いたみはきえない)

痛みは消えない

(それでもゆくのだろう)

それでも行くのだろう

(こころのこえがあるのなら)

心の声があるのなら

(さけびつづけよう)

叫びつづけよう

(あるがままのすがたで)

あるがままの姿で

(ｌａｈｌａｈｌａｈ)

LAH LAH LAH

(いたみはきえない)

痛みは消えない

(それでもゆくのだろう)

それでも行くのだろう

(こころのやみがあるのなら)

心の闇があるのなら

(このこえはきっと)

この声はきっと

(たえることはないから)

絶える事はないから

(ｌａｈｌａｈｌａｈ)

LAH LAH LAH

(なりやまぬあいのうた)

鳴り止まぬ愛の歌