Way of Difference

(あいたくてあえなくて)

逢いたくて　逢えなくて

(ながすぎるよるにひかりをさがしてはひとりたたずんでいる)

長すぎる夜に光を探しては　独りたたずんでいる

(だれひとりやさしさとつよさがなければいきてはゆけないと)

誰ひとり　優しさと強さがなければ生きては行けないと

(おしえてくれたのはさりゆくあなたでした)

教えてくれたのは　去り行くあなたでした

(ゆきさきはそれぞれにちがうこと)

行き先はそれぞれに違う事

(はじめからしっていたふたりだね)

初めから知っていた二人だね

(それなのにあなたにふれるひは)

それなのに　あなたに触れる日は

(いつもえいえんをかんじていたんだ)

いつも永遠を感じていたんだ

(めぐりあいどれくらいたったかな？)

めぐり逢い　どれくらい経ったかな？

(にがてなえがおもうまくなったかな？)

苦手な笑顔もうまくなったかな？

(それからのふたりはいつもいっしょだった)

それからの二人はいつも一緒だった

(そしてじゅんにおとなになった)

そして順に大人になった

(まちわびてまちわびて)

待ちわびて　待ちわびて

(たいせつなきせつにそそぐおもいではあなたであふれている)

大切な季節にそそぐ想い出は　あなたで溢れている

(こいしくてこいしくてどれほどのゆうきあなたがくれただろう)

恋しくて　恋しくて　どれほどの勇気　あなたがくれただろう

(いまもだきしめている)

今も抱きしめている

(きずつけあわずにはいられずに)

傷つけ合わずにはいられずに

(そのいたみたがいでなおしあっていた)

その痛み互いで治しあっていた

(なにもかもがむだにみえたあのひびが)

何もかもが無駄に見えたあの日々が

(いまはいとしくていとしくて)

今は愛しくて　愛しくて

(あいをさがし、あいにまよい、あいをしり)

愛を探し、愛に迷い、愛を知り

(どこかにてるあなたのむねにいる)

どこか似てるあなたの胸にいる

(かたわらにゆずれないゆめがほら)

かたわらにゆずれない夢がほら

(ふたりをもっとおとなにかえた)

二人をもっと大人に変えた

(あいたくてあえなくて)

逢いたくて　逢えなくて

(ながすぎるよるにひかりをさがしてはひとりたたずんでいる)

長すぎる夜に光を探しては　独りたたずんでいる

(だれひとりやさしさとつよさがなければいきてはゆけないと)

誰ひとり　優しさと強さがなければ生きては行けないと

(おしえてくれたのはさりゆくあなたでした)

教えてくれたのは　去り行くあなたでした

(こんなふうにこもれびのなかにいると)

こんな風に木漏れ日の中にいると

(わかれさえもうつくしくおもえるから)

別れさえも美しく思えるから

(かなしみをわすれてしまうことで)

悲しみを忘れてしまうことで

(ひとはきっとつよくなれるから)

人はきっと強くなれるから

(もうすぐここにもゆきがふりつもりせかいをしろくそめるまで)

もうすぐ　此処にも雪が降り積もり　世界を白く染めるまで

(もうすこしだけ)

もう少しだけ…

(まちわびてまちわびて)

待ちわびて　待ちわびて

(たいせつなきせつにそそぐおもいではあなたであふれている)

大切な季節にそそぐ想い出は　あなたで溢れている

(こいしくてこいしくてどれほどのゆうきあなたがくれただろう)

恋しくて　恋しくて　どれほどの勇気　あなたがくれただろう

(いまもだきしめている)

今も抱きしめている

(あいたくてあえなくて)

逢いたくて　逢えなくて

(ながすぎるよるにひかりをさがしてはひとりたたずんでいる)

長すぎる夜に光を探しては　独りたたずんでいる

(だれひとりやさしさとつよさがなければいきてはゆけないと)

誰ひとり　優しさと強さがなければ生きては行けないと

(おしえてくれたのはさりゆくあなたでした)

教えてくれたのは　去り行くあなたでした

(ゆきさきはちがうことはじめからしっていたふたりだね)

行き先は違う事　初めから知っていた二人だね