ネオメロドラマティック　タイピング

(いこうかにげようかきみがのぞむままに)

行こうか逃げようか　君が望むままに

(こうかふこうかねおめろどらまてぃっく)

幸か不幸か　ネオメロドラマティック

(さこうがつまれるきみのぜつぼうこそ)

咲こうが摘まれる　君の絕望こそ

(こんなじだいかねおめろどらまてぃっく)

こんな時代か　ネオメロドラマティック

(じぶんのじゅんじょうをすぷーんにひとすくい)

自分の純情を　スプーンにひとすくい

(まちにくわせるたびもらえるきゃんでぃを)

街に喰わせるたび　貰えるキャンディを

(したでころがしながらきごうかしたことばに)

舌で転がしながら　記号化した言葉に

(たすけてというｗｏｒｄはないようだ)

「助けて」というWordは　無いようだ

(いつもかんじているさむくふかいやみの)

いつも感じている　寒く深い闇の

(このばしょがもうすでにまちのいぶくろのなか)

この場所がもう既に　街の胃袋の中

(しあわせすぎるのがふこうなこのあたまが)

幸せすぎるのが　不幸なこの頭が

(きれないかみそりをさがしている)

切れない剃刀を探している

(きみはぼいるしたとけいのかわむきに)

君はボイルした　時計の皮むきに

(ただむちゅうになっている)

ただ夢中になっている

(どこからきこえるじょうねつのうたが)

どこから聞こえる情熱の歌が

(なこうとしているきみへとよりそう)

泣こうとしている　君へと寄り添う

(かこかみらいかたしかにあったなら)

過去か未来か　確かにあったなら

(ここにだってみつけられるのかも)

ここにだって　みつけられるのかも

(ぐんしゅうにまぎれていきをころしているうち)

群集に紛れて　息を殺しているうち

(かれてしまいそうになる)

枯れてしまいそうになる

(きぼうというあいでんてぃてぃ)

希望というアイデンティティ

(くうきをうばいあうちかてつのほーむで)

空気を奪い合う　地下鉄のホームで

(なまあたたかいかぜをあびてる)

生暖かい風を浴びてる

(きみはくだかれこんくりーとになった)

君は砕かれ　コンクリートになった

(いわのためにいのった)

岩のために祈った

(さいごまでつきあおうぼくがはてるまで)

最後まで付きあおう 僕が果てるまで

(さいこうのえんどにたどりつけるから)

最高のエンドに 辿り着けるから

(かっこつけていうわけじゃないけれど)

格好つけて　言うわけじゃないけれど

(ここにはぼくらしかいないみたい)

ここには僕らしかいないみたい

(いこうかにげようかきみがのぞむままに)

行こうか逃げようか　君が望むままに

(こうかふこうかねおめろどらまてぃっく)

幸か不幸か　ネオメロドラマティック

(さこうがつまれるきみのぜつぼうこそ)

咲こうが摘まれる　君の絕望こそ

(こんなじだいかねおめろどらまてぃっく)

こんな時代か　ネオメロドラマティック

(きみのあいしてがぼくにたすけてとたしかにきこえた)

君の「愛して」が　僕に「助けて」と 確かに聞こえた

(どこからきこえるじょうねつのうたが)

どこから聞こえる情熱の歌が

(なこうとしているきみへとよりそう)

泣こうとしている　君へと寄り添う

(かこかみらいかたしかにあったなら)

過去か未来か　確かにあったなら

(ここにだってみつけられるのかも)

ここにだって　みつけられるのかも

(いこうかにげようかきみがのぞむままに)

行こうか逃げようか　君が望むままに

(こうかふこうかねおめろどらまてぃっく)

幸か不幸か　ネオメロドラマティック

(さこうともがいているきみのちからこそ)

咲こうと　もがいている　君の力こそ

(こんなじだいのねおめろどらまてぃっく)

こんな時代の　ネオメロドラマティック