當山みれい　君のとなり

(どうせこのせかいは)

どうせこの世界は

(ぼくがおもうよりもざんこくで)

僕が思うよりも残酷で

(いつからかきたいすること)

いつからか期待すること

(こわがるようになった)

怖がるようになった

(きみはこのせかいで)

君はこの世界で

(どうしてみらいをしんじられるの？)

どうして未来を信じられるの？

(まきもどせないときのなかで)

巻き戻せない時の中で

(まよわずにあるけるの？)

迷わずに歩けるの？

(きぼうにみちたあしたなんて)

希望に満ちた明日なんて

(くだらないとはきすてていたのに)

くだらないと吐き捨てていたのに

(まえむきすぎるきみにつられて)

前向きすぎる君につられて

(すこしわらえた)

少し笑えた

(ありがとうこのむねのなか)

ありがとう　この胸の中

(つたえたいおもいにきづいたんだ)

伝えたい想いに気付いたんだ

(ありがとうほんのすこしだけ)

ありがとう　ほんの少しだけ

(きみといればすなおになれるきがした)

君といれば素直になれる気がした

(いまはまだうまくいえないよ)

今はまだうまく言えないよ

(かんたんなはずなのに)

簡単なはずなのに

(きっとこのけしきが)

きっとこの景色が

(ぼくがおもうよりかがやくのは)

僕が思うより輝くのは

(きぼうのそんざいをきみが)

希望の存在を君が

(おしえてくれたから)

教えてくれたから

(ねえきいてきみとであえて)

ねえ　聞いて　君と出会えて

(はじめてきづいたこのきもち)

初めて気付いた　この気持ち

(なみだはかなしいときじゃなくても)

涙は悲しい時じゃなくても

(ながれること)

流れること

(ありがとうはかなくても)

ありがとう　儚くても

(きみがいるあしたならしんじられた)

君がいる明日なら信じられた

(ありがとうきみをおもうほど)

ありがとう　君を想うほど

(つたえたいことばがむねをうめる)

伝えたい言葉が　胸を埋める

(いまならいえるきがするよ)

今なら言える気がするよ

(きみのとなりなら)

君の隣なら

(そばにきみがいればなにもいらない)

そばに君がいれば何もいらない

(ほんとうにこころからおもえたよ)

本当に心から思えたよ

(ずっといえなくてあまえてたけど)

ずっと言えなくて　甘えてたけど

(きょうはもうてれたり)

今日はもう照れたり

(ごまかしたりしないでうたうよ)

誤魔化したりしないで歌うよ

(ありがとうこのむねのなか)

ありがとうこの胸の中

(つたえたいおもいにきづいたんだ)

伝えたい想いに気付いたんだ

(ありがとうはかなくても)

ありがとう儚くても

(きみがいるあしたならしんじられる)

君がいる明日なら信じられる

(ありがとうたいせつなひと)

ありがとう　大切な人

(きみとならえいえんをちかえるから)

君となら永遠を誓えるから

(ありがとうありがとう)

ありがとう　ありがとう

(きみとえがくみらいをだきしめて)

君と描く未来を抱きしめて

(そのえがおをもっとみていたいよ)

その笑顔を　もっと見ていたいよ

(きみがすきだから)

君が好きだから

(ずっとぼくのとなりにいて)

ずっと僕の隣にいて

(きみがすきだから)

君が好きだから