お別れをするときは
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歌詞(問題文)
(わたしのしんぱいをしてくれた)
私の心配をしてくれた
(きみのそのこころは)
君のその心は
(もっとじぶんにつかってねもっとだいじにしてね)
もっと自分に使ってねもっと大事にしてね
(はなしのだんせんにきづかないきみのそのくせは)
話の断線に気づかない君のその癖は
(きっとこれからもだれかをちょっとこまらせるからね)
きっとこれからも誰かをちょっと困らせるからね
(ぶかつのかっきがふゆをこわして)
部活の活気が冬を壊して
(ぐらうんどのゆうひがひとをなかした)
グラウンドの夕日が人を泣かした
(おとなになってしまうなよ)
大人になってしまうなよ
(なんとなくなんとなくでいきていたから)
なんとなくなんとなくで生きていたから
(かべをまえにしてあしがすくむようなまいにちでした)
壁を前にして足がすくむような毎日でした
(ちゃんとってことばがきらいになった)
ちゃんとって言葉が嫌いになった
(そうだぼくらはこどもだった)
そうだ僕らは子供だった
(まわりのしんぱいをしてばっかきみのそのこころが)
周りの心配をしてばっか君のその心が
(きっとだれかのすくいです)
きっと誰かの救いです
(ほんとうにありがとうね)
本当にありがとうね
(うかつにももうはるはきていて)
迂闊にももう春は来ていて
(いやほんごしうたがひとをいかした)
イヤホン越し歌が人を生かした
(ぜんぶことばにしないでよ)
全部言葉にしないでよ
(かわりたいとかじゃなくかわってしまうものだから)
変わりたいとかじゃなく変わってしまうものだから
(なにをたてにしてなにをすくうかはだれもわからないし)
何を盾にして何を救うかは誰もわからないし
(さよならってことばがこわくなった)
さよならって言葉が怖くなった
(どうかげんきでいてほしいな)
どうか元気でいてほしいな
(とけのこってるふゆのおもいで)
溶け残ってる冬の思い出
(こうしゃのそばたちつくすさくらは)
校舎のそば立ち尽くす桜は
(こんなきれいにさくんだな)
こんな綺麗に咲くんだな
(なんどでもなんどだっていいきかせてたはずなのに)
何度でも何度だって言い聞かせてたはずなのに
(あしたにはあしたにはここにいれるきがするから)
明日には明日にはここに居れる気がするから
(あぁやっぱさみしくなってしまうな)
あぁやっぱさみしくなってしまうな
(そうさおわかれをするときは)
そうさお別れをする時は
(ありがとうさようならまたいつかあおう)
ありがとうさようならまたいつか会おう
(かべをまえにしてあしがすくんでもだいじょうぶだろう)
壁を前にして足がすくんでも大丈夫だろう
(ちゃんとってことばもむきあってくよ)
ちゃんとって言葉も向き合ってくよ
(そうさぼくらおとなになった)
そうさ僕ら大人になった
(すこしはさ)
少しはさ