夕暮れ沿い
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歌詞(問題文)
(かおるしょかつまずきながらぬるいあせながしながら)
薫る初夏 つまずきながら ぬるい汗流しながら
(みつめてたことおもっていたことまちがってなかったはずなんだよな)
見つめてたこと想っていたこと 間違ってなかったはずなんだよな
(きみをのせたゆうぐれのきしゃがまっすぐかえりをいそいだ)
君を乗せた夕暮れの汽車が まっすぐ帰りを急いだ
(みおくるだけのぼくのすにーかーつばさでもはえてたらな)
見送るだけの僕のスニーカー 翼でも生えてたらな
(なんにもしらなかったくせしてすいこまれてしまったのは)
何にも知らなかったくせして 吸い込まれてしまったのは
(それはそれはきれいなまばたきのせいだった)
それはそれは綺麗な まばたきのせいだった
(なのにどうにもうまくはいかなかった)
なのにどうにも上手くはいかなかった
(いちどだけだっためがあっただけだったこんなにいとしくなってしまうとは)
一度だけだった 目があっただけだった こんなに愛しくなってしまうとは
(わすれたいとなげいたよるもなにもつたわらなかったこえも)
忘れたいと嘆いた夜も なにも伝わらなかった声も
(ぜんぶぜんぶそっととっとくのはぼくのほう)
全部全部そっととっとくのは僕の方
(このさきなんねんかめぐるつきひがきみなしでかたれなくなってしまった)
この先何年か巡る月日が君なしで語れなくなってしまった
(せいふくはもうきてないしあのひのだんすもにどとみれないのにね)
制服はもう着てないしあの日のダンスも二度と見れないのにね
(なにもかもわすれたふりしてめをそむけてしまったのは)
何もかも忘れたふりして 目を背けてしまったのは
(それはそれはきれいなぼくのおもいのせいだった)
それはそれは綺麗な 僕の思いのせいだった
(なのにいまはそれすらわすれてしまった)
なのに今はそれすら忘れてしまった
(いちどだけだっためがあっただけだったこんなにいとしくなってしまうとは)
一度だけだった 目があっただけだった こんなに愛しくなってしまうとは
(わすれたいとなげいたよるもなにもつたわらなかったこえも)
忘れたいと嘆いた夜も 何も伝わらなかった声も
(ぜんぶぜんぶそっととっとくのはぼくのほう)
全部全部そっととっとくのは僕の方
(このさきなんねんもつきひがたってもきえないあざみたいになってしまうんだな)
この先何年も月日が経っても 消えないアザみたいになってしまうんだな
(なにもつたえなかったくせしてまたそれもねがったりかなったり)
なにも伝えなかったくせして またそれも願ったり叶ったり
(あのひのきみはいまもたしかにいとしいでもまだ)
あの日の君は今も確かに愛しい でもまだ
(うまくことばじゃいえないほどにみとめたくないんだな)
うまく言葉じゃ言えないほどに 認めたくないんだな