サラギの灯
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歌詞(問題文)
(かれはちるかよいなれたみちいばしょなくあるきつづけた)
枯葉散る 通い慣れた道 居場所なく 歩き続けた
(またひとつこいのにがさをかみしめたみれんがましく)
またひとつ 恋の苦さを 噛み締めた 未練がましく
(せなかをすこしまるめていつのまにかここへ)
背中を少し丸めて いつの間にかここへ
(よくあるわかればなしのけつまつくりかえすように)
よくある別れ話の 結末繰り返すように
(あきのひのさよならはなみだひとつこぼさずに)
秋の日のサヨナラは 涙ひとつこぼさずに
(ふゆをまつそのせつなちがうだれかのうでのなか)
冬を待つ その刹那 違う誰かの腕の中
(ゆれてゆらめいてmyloveこころさまよいつづけ)
ゆれて ゆらめいて MY LOVE 心彷徨い続け
(きえてきえないでmyloveこいびとよいずこへ)
消えて 消えないで MY LOVE 恋人よ 何処へ
(ささやかなくらしのなかでほんとうにしあわせだった)
ささやかな暮らしの中で 本当に 幸せだった
(ゆめまとう2りのそばであしたさえほほえんでた)
夢纏う2人のそばで 明日さえ微笑んでた
(きづけばあきのあしおとしゃくねつのこいをさまし)
気づけば 秋の足音 灼熱の恋を冷まし
(おとなどうしのほはばあわせられずにいたの)
大人同士の 歩幅合わせられずにいたの
(さびしさもいとしさもおなじきせつにわけあって)
寂しさも愛しさも 同じ季節に分け合って
(いくせんのよるのせを2りしずかにみおくっていた)
幾千の夜の背を 2人静かに見送っていた
(ひとりではひろすぎてけれど2りではせますぎる)
独りでは広過ぎて けれど2人では狭すぎる…
(たそがれのへやににたおれのこころとかさねあわせた)
黄昏の部屋に似た 俺の心と重ね合わせた
(あきのひのさよならはなみだひとつこぼさずに)
秋の日のサヨナラは 涙ひとつこぼさずに
(ふゆをまつそのせつなちがうだれかのうでのなか)
冬を待つ その刹那 違う誰かの腕の中
(さびしさもいとしさもおなじきせつにわけあって)
寂しさも愛しさも 同じ季節に分け合って
(いくせんのよるのせを2りしずかにみおくった)
幾千の夜の背を 2人静かに見送った
(せめてせめてかれゆくあいをだきしめて)
せめて せめて 枯れ逝く 愛を抱きしめて
(だれのせいでもないときたかぜよつたえて)
誰のせいでもないと 北風よ 伝えて