二つの祖国
楽曲情報
二つの祖国/李香蘭 歌劇団四季 作詞浅利 慶太 作曲三木 たかし
※このタイピングは「二つの祖国/李香蘭」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(なにをいえばいいのこころはひきさかれて ふたつのそこくのはざまをさまようわたしです)
何を言えば良いの 心は引き裂かれて 二つの祖国の狭間を 彷徨う私です
(あふれでるなみだをどうぞ こばまないでおねがい)
あふれ出る涙をどうぞ 拒まないでお願い
(しんじてくださいうまれたくにを あいしていたことを)
信じてください 生まれた国を 愛していたことを
(いまおおきなかわのながれになげすてられたらんのはなは ながれのまにまにきえてゆくの)
今大きな川の流れに 投げ捨てられた蘭の花は 流れのまにまに消えてゆくの
(まぼろしのように)
幻のように
(さばいてつみがあるならわたしをそだてただいちよ かがやくふたつのくにをあいしつづけたことを)
裁いて罪があるなら 私を育てた大地よ 輝く二つの国を 愛し続けたことを
(どうかのりこえてにくしみを かなしみもいつのひかきえる)
どうか乗り越えて憎しみを 悲しみもいつの日か消える
(このにくしみはこのかなしみは わすれられないきえはしない)
この憎しみは この悲しみは 忘れられない 消えはしない
(さばいてつみがあるなら あすのいのちさえわからないけど)
裁いて罪があるなら 明日の命さえ分からないけど
(おなじしあわせをねがいながら みちにまよったわたし)
同じ幸せを願いながら 道に迷った 私
(このかなしみはこのにくしみは わすれられない)
この悲しみは この憎しみは 忘れられない
(うんめいにもてあそばれてじぶんのみちみうしなった まよいつついきてきたわたしのつみ)
運命にもてあそばれて 自分の道見失った 迷いつつ 生きてきた 私の罪