青春脱出速度
【修正(2018.12.04)】
すみません、出題順ランダムで60秒制限になってたのに気づきませんでした。
歌詞通りの順番に最後まで出題されるように直しました。
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歌詞(問題文)
(かわりたいとおもっていたかたおいのせいらんだった)
変わりたいと思っていた 片生いの晴嵐だった
(しらはえをおいこすくらいのなつにかそくした)
白南風を追い越すくらいの夏に加速した
(あすをめがけはっしゃしたちゃちなぼくらをのせたせいしゅんは)
明日を目掛け発射した ちゃちな僕等を乗せた青春は
(いまどこらへんをただよっているんだろう)
今 どこらへんを漂っているんだろう
(すずしげなはながさいておなじだけゆめをしった)
涼しげな花が咲いて 同じだけ夢を知った
(ふたしかでいいそのいんりょくにとびこめ)
不確かでいい その引力に飛び込め
(あのひのぼくらはあのひのぼくらは)
あの日の僕らは あの日の僕らは
(たからのちずさえいらないとおもっていた)
宝の地図さえ 要らないと思っていた
(しんぞうをえがいてそのおとをきいた)
心臓を描いて その音を聞いた
(ゆいいつのざいほうがそこにあったんだ)
唯一の 財宝が そこにあったんだ
(それならぼくらはそれならぼくらは)
それなら僕らは それなら僕らは
(どうしてきょうというきどうをえがけなかったんだ)
どうして今日という 軌道を描けなかったんだ
(みかんせいなこうどふかんぜんなすぴーど)
未完成な高度 不完全なスピード
(えんてんのじゅうりょくにせいしゅんのこえはたちきえた)
炎天の 重力に 青春の声は立ち消えた
(きえた)
消えた
(いまはもう)
今はもう
(かわれないとしっているぐんぞうげきはおわった)
変われないと知っている 群像劇は終わった
(うつせみのようにがらんどうなまいにちだ)
空蝉のようにがらんどうな毎日だ
(まるでしんきろうだったなつのつづきをのせたせいしゅんは)
まるで蜃気楼だった 夏の続きを乗せた青春は
(いまどこらへんをただよっているんだろう)
今 どこらへんを漂っているんだろう
(ひまわりみたいにずっとひがしずむのをみていた)
向日葵みたいにずっと 日が沈むのを見ていた
(さもかつてのありさまをみるようだ)
さも嘗ての 有様を見るようだ
(あのひのぼくらはあのひのぼくらは)
あの日の僕らは あの日の僕らは
(おわりはここじゃないんだとおもっていた)
終わりはここじゃないんだと思っていた
(しんぞうをもやしてひたすらにとんで)
心臓を燃やして ひたすらに飛んで
(めにしたこうけいはたしかにきれいだった)
目にした 光景は 確かに綺麗だった
(それでもぼくらはそれでもぼくらは)
それでも僕らは それでも僕らは
(あれほどあいしたせかいをえがけなかったんだ)
あれほど愛した 世界を描けなかったんだ
(ゆうじゅうふだんなだんどうひょうめんじょうのさいご)
優柔不断な弾道 表面上の最期
(そうやっていつだってとうひしていたんだった)
そうやって いつだって 逃避していたんだった
(あのひのぼくらはあのひのぼくらは)
あの日の僕らは あの日の僕らは
(このひがばんかにとだえるだなんておもっちゃいなかった)
この火が晩夏に 途絶えるだなんて思っちゃいなかった
(こうちょくしたぷらいどそうじゅうふのうのぱいろっと)
硬直したプライド 操縦不能のパイロット
(しゅうまくにちっていくせんこうはなびのように)
終幕に 散っていく 線香花火のように
(えんてんのじゅうりょくにせいしゅんのこえはたちきえた)
炎天の 重力に 青春の声は立ち消えた
(きえた)
消えた