頓痴気乱痴気珍呑紀行
句読点は除いています。
かわいらしい”和”な曲です!!!
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歌詞(問題文)
(すいきょうつみにつんでれっつごお)
酔狂、積みに積んでレッツゴオ
(もうまいえにかいたとんちきなせかいで)
蒙昧、絵に描いた頓痴気な世界で
(ふざけておどけぱっぱらっぱ)
巫山戯て、戯け、パッパラッパ
(はくちをぶらさげてねりあるく)
白/痴をぶら下げて練り歩く
(しゅうたいさらしたっておおらい)
醜態、晒したってオオライ
(こうかいぞんぜぬとどうらくごいっこう)
後悔存ぜぬと道楽御一行
(てれんてくだでぱっぱぱっぱ)
手練手管でパッパパッパ
(ゆうだをひきつれてつれづれみちづれ)
遊惰を引き連れて徒然、道連れ
(どうちゅうへんにうおうさおうちゅう)
道中、変に右往左往中
(ゆきつもどりつでまたまちがった)
行きつ戻りつでまた間違った
(だっとしゃにむにほうぼうのてい)
脱兎、遮二無二、這々の体
(どんづまりきゅうしてはしのびなく)
どんづまり窮しては忍び泣く
(ちょうちんもったふるだぬきねこもしゃくしもはくしゅ)
提灯持った古狸、猫も杓子も拍手、
(こびのひんぴょうかい)
媚びの品評会
(えんもたけなわああだこうだ)
宴も酣、ああだこうだ、
(うぞうむぞうにまじりもののけのものまね)
有象無象に混じり、物の怪の物真似
(いっさいぜんぶほうりだして)
一切、全部放り出して、
(ちんぷなひびをただただあいしてたいの)
陳腐な日々をただただ愛してたいの
(ばけものだってみくだしてわらうばけものじみたそのえがお)
化物だって見下して笑う化物じみたその笑顔
(かんしゃくまきにまいてげっこう)
癇癪撒きに撒いて激昂
(けっとうかしましいらんちきのせかいで)
決闘、かしましい乱痴気の世界で
(ふしょうぶしょうでかっかかっか)
不承不承でかっかかっか
(きったはったおどるもんちゃくのきょう)
切った張った踊る悶着の興
(せんぼううらがえってれっとう)
羨望、裏返って劣等
(けっとうほめちぎりちぎってなげになげ)
血統褒めちぎり千切って投げに投げ
(わにわをかけてばかばっか)
輪に輪をかけて馬鹿ばっか
(めいめいどくづいてゆきずりはいずり)
銘々毒づいて行きずり、這いずり
(きょうちゅういつもそうごりむちゅう)
胸中、いつもそう五里霧中
(かなたこなたかけずりさまよった)
彼方此方駈けずり彷徨った
(ぎゅうほしゃかりきれんびんのじょう)
牛歩、しゃかりき、憐憫の情
(どんじりあまんじてはむせびなく)
どんじり甘んじてはむせび泣く
(かりぎまとったきつねつき)
借り着纏った狐憑き
(あまいあめにさそわれきづけばすかんぴん)
甘い飴に誘われ気づけばすかんぴん
(みようみまねでいっぽいっぽ)
見よう見まねで一歩一歩
(あしなみをそろえぬとのけもののばけもの)
足並みを揃えぬと除け者の化物
(おおけいぜんぶそっぽむいて)
オオケイ、全部そっぽ向いて
(にんぴにんでもいいやわらってなきたいの)
人非/人でもいいや笑って泣きたいの
(くだらんことをあいそうぜ)
くだらんことを愛そうぜ
(ゆううつぶべつぜんぶおりまぜて)
憂鬱、侮蔑、全部織り交ぜて
(しくしくうちけむるあめこみち)
頻々うち煙る雨小径
(かなしみがしたりてはなおうつろ)
悲しみが滴りてはなお空ろ
(ばけものにせめてのまくらばな)
化物にせめての枕花
(はるけしせいそうのあと)
遥けし星霜の後
(ちょうちんもったふるだぬきねこもしゃくしもはくしゅ)
提灯持った古狸、猫も杓子も拍手、
(こびのひんぴょうかい)
媚びの品評会
(えんもたけなわああだこうだ)
宴も酣、ああだこうだ、
(うぞうむぞうにまじりもののけのものまね)
有象無象に混じり、物の怪の物真似
(いっさいぜんぶほうりだして)
一切、全部放り出して、
(ちんぷなひびをただただあいしてたいの)
陳腐な日々をただただ愛してたいの
(ばけものだってみくだしてわらうばけものじみたそのえがお)
化物だって見下して笑う化物じみたその笑顔