ウェンズデイビューティー

(くらいもりのなかでぼくは)

暗い森の中でぼくは

(ふかいねむりのとちゅう)

深い眠りの途中

(きみにずっとこがれたまま)

きみにずっと焦がれたまま

(めざめのきすもおあずけさ)

目覚めのキスもおあずけさ

(ぜんぜんかれないしょうどうと)

全然涸れない衝動と

(えんえんあばれるれんじょうを)

延々暴れる恋情を

(こっそりとかぎをかけそっととじこめたから)

こっそりと鍵をかけ　そっと閉じ込めたから

(きみとぼくだけのひみつ)

きみとぼくだけの秘密

(ねぇきかせて)

ねぇ聞かせて

(ひびきわたるよゆめのなかでも)

響き渡るよ　夢の中でも

(たましいこころゆさぶるきみのうた)

魂　こころ　揺さぶる　きみのうた

(すいようびまでまっていられない)

水曜日まで待っていられない

(いまのぜんぶ)

いまのぜんぶ

(ぼくのぜんぶ)

ぼくのぜんぶ

(ほかはいらない)

ほかは要らない

(はやくおこしてよ)

早く起こしてよ

(めざめのきすを)

目覚めのキスを

(もろいゆめのなかにうかぶ)

脆い夢の中に浮かぶ

(あのひみたふうけいがいまも)

あの日見た風景が　今も

(さしずめねむりひめのぼくは)

さしずめ眠り姫のぼくは

(めざめることができないまま)

目覚める言ができないまま

(でもきみをまつということにいみをもったから)

でもきみを待つという事に　意味をもったから

(あふれるすべてのおとを)

溢れる全ての音を

(ねぇうたって)

ねぇうたって

(かきみだしてよゆめのなかでも)

かき乱してよ　夢の中でも

(こいしいこころふるわすきみのうた)

恋しい　こころ　震わす　きみのうた

(すいようびまでまっていられない)

水曜日まで待っていられない

(きみがぜんぶ)

きみがぜんぶ

(ぼくのぜんぶ)

ぼくのぜんぶ

(だからねぇきかせて)

だから　ねぇ聞かせて

(ひびきわたるよゆめのなかでも)

響き渡るよ　夢の中でも

(たましいこころゆさぶるきみのうた)

魂　こころ　揺さぶる　きみのうた

(すいようびまでまちきれないよ)

水曜日まで待ちきれないよ

(もう)

もう

(ほかはいらない)

ほかは要らない

(きみはぼくのぜんぶ)

きみはぼくのぜんぶ

(ｌａｌａ)

LaLa…