カラスと水差し

【2019/03/05】 次の問題を表示するようにしました。
関連タイピング
-
日本の昔話「ねずみの嫁入り」のタイピングです
プレイ回数4.3万長文1217打 -
カレコレ好きは見てください。(ネタバレします)
プレイ回数2354短文1打 -
これを、やったら、感動すること、まちがいなし!
プレイ回数2563長文756打 -
グリム童話「三人のなまけ者」のタイピングです
プレイ回数5万長文1229打 -
2回目です。
プレイ回数105長文1300打 -
大大大冒険でーす
プレイ回数1143368打 -
VSスライム!
プレイ回数15395打 -
気分で作った
プレイ回数150長文365打
問題文
(のどがからからにかわいたからすがみずさしをみつけ、)
のどがカラカラに乾いたカラスが水差しを見つけ、
(よろこんでみずさしにむかいました。)
喜んで水差しに向かいました。
(しかしみずさしには、みずがすこししかはいっておらず、)
しかし水差しには、水が少ししか入っておらず、
(からすのくちばしでは、とてもすいめんまでとどきません。)
カラスのくちばしでは、とても水面まで届きません。
(それでもからすはあきらめることなく、あらゆるほうほうをためしました。)
それでもカラスはあきらめる事なく、あらゆる方法を試しました。
(しかし、そのどりょくのかいもなく、すべてがしっぱいにおわりました。)
しかし、その努力のかいもなく、全てが失敗に終わりました。
(でも、からすはまだあきらめません。)
でも、カラスはまだあきらめません。
(「かんがえろ、かんがえろ、あきらめてはだめだ。きっとなにかよいほうほうが。)
「考えろ、考えろ、あきらめては駄目だ。きっと何か良い方法が。
(・・・あっ、そうだ!」)
・・・あっ、そうだ!」
(あるめいあんをおもいついたからすは、あつめられるだけのいしをあつめると、)
ある名案を思いついたカラスは、集められるだけの石を集めると、
(それをひとつひとつくちばしでみずさしのなかへおとしていきました。)
それを一つ一つくちばしで水差しの中へ落としていきました。
(するとみずさしのすいいは、いしをいれたぶんだけふえていき、)
すると水差しの水位は、石を入れた分だけ増えて行き、
(ついにからすのくちばしまでとどいたのです。)
ついにカラスのくちばしまで届いたのです。
(さいごまであきらめずにがんばったからすは、)
最後まであきらめずに頑張ったカラスは、
(こうしていのちをながらえることができたのでした。)
こうして命を長らえる事が出来たのでした。
(「ひつようははつめいのはは」といいます。)
「必要は発明の母」と言います。
(どんなにむずかしいことも、あきらめずにがんばれば、かならずせいこうします。)
どんなに難しい事も、あきらめずに頑張れば、必ず成功します。