スペースオペラ/Ao
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歌詞(問題文)
(なくしていたかぎがみつかった)
失くしていた鍵が見つかった
(ごみといっしょにまざっていた)
ゴミと一緒に混ざっていた
(それがないとかからないんだって)
それが無いとかからないんだって
(きみのふねのえんじん)
君の船のエンジン
(ところがどこをさがしたって)
ところが何処を探したって
(かぎあなはみあたらないね)
鍵穴は見当たらないね
(それはどんなかたちだったっけ)
それはどんな形だったっけ
(そもそもかぎなんているのかな)
そもそも鍵なんているのかな
(たいようがわらっていた)
太陽が嘲笑っていた
(とほうにくれるきみをみて)
途方に暮れる君を見て
(とうぜんのようにこういった)
当然の様にこう言った
(にげたいだけじゃうごかせないよ)
逃げたいだけじゃ動かせないよ
(みちがみちにかさなるめいろ)
道が道に重なる迷路
(つきがいちをかえてくこうろ)
月が位置を変えてく航路
(はるかのきょりがみぬけなくて)
遥かの距離が見抜けなくて
(いたみのいみにきづけなくて)
痛みの意味に気付けなくて
(すべてがすべていやになって)
全てが全て嫌になって
(たまににげたくもなるもんだ)
たまに逃げたくもなるもんだ
(いきるいみをしらなくたって)
生きる意味を知らなくたって
(えがおでいきていたっていいから)
笑顔で生きていたっていいから
(そのこえがひかりをやどすのです)
その声が光を宿すのです
(きゅうにそらはしずまった)
急に空は静まった
(たいようがいまねむったんだ)
太陽が今眠ったんだ
(かぎあなはついにみつからず)
鍵穴はついに見つからず
(やみがめざめだす)
闇が目覚めだす
(しんぞうはうごいていた)
心臓は動いていた
(はいたいきはしろかった)
吐いた息は白かった
(そしてきみはこういった)
そして君はこう言った
(このあしでもいけるよね)
この足でも行けるよね
(みちがみちにかさなるめいろ)
道が道に重なる迷路
(つきがいちをかえてくこうろ)
月が位置を変えてく航路
(はるかのほしのひかりをうけ)
遥かの星の光を受け
(いたみのいみがすこしみえても)
痛みの意味が少し見えても
(きみがきみにかさならなくて)
君が君に重ならなくて
(たまにきえたくもなるもんだ)
たまに消えたくもなるもんだ
(いきるいみがみつからなくて)
生きる意味が見つからなくて
(はてるまでしれなくたっていいから)
果てるまで知れなくたっていいから
(こたえはないのもひとつのこたえだろう)
答えは無いのも一つの答えだろう
(さまようぶんだけなみだもおとすだろう)
彷徨う分だけ涙も落とすだろう
(それでもおとしていることにきづかないように)
それでも落としていることに気づかないように
(これからもずっとうたいつづけるのさ)
これからもずっと歌い続けるのさ
(いきてるいみをさがしていく)
生きてる意味を探していく
(とばないふねをせおっていく)
飛ばない船を背負っていく
(あきらめたからまえをむいた)
諦めたから前を向いた
(そしてふみだしたあしがだいちをける)
そして踏み出した足が大地を蹴る
(せかいがとまったせつなに)
世界が止まった刹那に
(せなかでふねがひかりだして)
背中で船が光りだして
(だいちはきみをときはなって)
大地は君を解き放って
(はるかのほしをめざすように)
遥かの星を目指す様に
(まよいもすべてこえるように)
迷いも全て超える様に
(きみがきみをあきらめないで)
君が君を諦めないで
(あるくつもりならいつだって)
歩くつもりならいつだって
(ぼくがきみのつばさになって)
僕が君の翼になって
(どこまでつれてったっていいからさぁ)
どこまで連れてったっていいからさぁ