若気の至り
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歌詞(問題文)
(かえりのばすがくるまであとどれくらいかな)
帰りのバスが来るまで あとどれくらいかな
(たぶんもうそんなにないからいいそびれたことばのやまから)
多分もうそんなにないから 言いそびれた言葉の山から
(さいごのぴーすはみつかるかな)
最後のピースは見つかるかな
(いましかないよなきょうのおれんじのなか)
今しかないよな 今日のオレンジの中
(しょうこうぐちでふりかえっていまなにかいいかけたようだな)
昇降口で振り返って いま何か言いかけたようだな
(ききかえしてもだいじょうぶかな)
聞き返しても大丈夫かな
(なまえをよぶこえがきこえてくるたぶんだれかがきみをまってる)
名前を呼ぶ声が聞こえてくる 多分誰かが君を待ってる
(くるしいのはここにあるのがわすれられていく)
苦しいのは ここにあるのが 忘れられていく
(ぐらうんどからきこえてくるぶかつのこえのどれかひとつ)
グラウンドから聞こえてくる部活の声のどれか一つ
(くらすめいとがいるけどどのこえがそいつなのかききわけることもできない)
クラスメイトがいるけど どの声がそいつなのか 聞き分けることも出来ない
(こくどうのふりくしょんはやりのふゅーじょんざわめきのどれかこれかに)
国道のフリクション 流行りのフュージョン 騒めきのどれかこれかに
(なってしまうそのまえにここにきみがいるうちにこのゆめがさめてくまえに)
なってしまうその前に ここに君がいるうちに この夢が覚めてく前に
(あとすこしだけ)
あと少しだけ
(のーとのかたすみだとだれかがみるからおわってきられたかれんだーのうら)
ノートの片隅だと誰かが見るから 終わって切られたカレンダーの裏
(こういうふうになればいいなとおもうのえにかいたあとですててた)
こういう風になればいいなと思うの 絵に書いたあとで捨ててた
(いましかないよなきょうのおれんじのなか)
今しかないよな 今日のオレンジの中
(たぶんもうそんなにないからさいごのぴーすやめたほういいかな)
多分もうそんなにないから 最後のピースやめた方いいかな
(かれんだーのうらにまかせようかな)
カレンダーの裏に任せようかな
(えらいひとがなまえをつけていくどのきもちも23もじにされる)
偉い人が名前をつけていく どの気持ちも2、3文字にされる
(くるしいのはわらいながらあきらめられていく)
苦しいのは 笑いながら 諦められていく
(なんでもないよだいじょうぶだよきっとえがおでまたあえるよ)
なんでもないよ 大丈夫だよ きっと笑顔でまた会えるよ
(おねがいだからいまはそんなおそろしいことばかけあわないままでいさせて)
お願いだから今は そんな恐ろしい言葉 掛け合わないままでいさせて
(さかさのじゃぐちわらばんしひこうきおもいでのどれかこれかに)
逆さの蛇口 わら半紙飛行機 思い出のどれかこれかに
(なってしまうそのまえにここにきみがいるうちにこのきもちきえてくまえに)
なってしまうその前に ここに君がいるうちに この気持ち消えてく前に
(きせつさいごのじんじゃのおとびにーるのきんぎょさいごのぴーす)
季節最後の 神社の音 ビニールの金魚 最後のピース
(ぐらうんどからきこえてくるぶかつのこえのどれかひとつ)
グラウンドから聞こえてくる部活の声のどれか一つ
(ふりかえるためじゃなくてあしたのためでもなくていまここにしかないひかり)
振り返るためじゃなくて 明日のためでもなくて 今ここにしかない光
(こくどうのふりくしょんはやりのふゅーじょんざわめきのどれかこれかに)
国道のフリクション 流行りのフュージョン 騒めきのどれかこれかに
(なってしまうそのまえにここにきみがいるうちにこのゆめがさめてくまえに)
なってしまうその前に ここに君がいるうちに この夢が覚めてく前に
(あとすこしだけ)
あと少しだけ