THE WORLDS

(なみにきえてくすなのしろ)

波に消えてく　砂の城

(ながめながらおとなになる)

眺めながら　大人になる

(いつのまにかわすれてた)

何時の間にか　忘れてた

(あのしゅんかんをおいかけていた)

あの瞬間を　追いかけていた

(めがさめたらここはどこ)

目が覚めたら　ここは何処

(みわたすかぎりしろいせかい)

見渡す限り　白い世界

(なにもなくてとうめいな)

何も無くて　透明な

(このせかいにまたいろがつく)

この世界に　また色がつく

(かぞえきれないおもいでと)

数え切れない思い出と

(かぞえきれないあいとともにむげんにひろがってく)

数え切れない愛と共に 無限に広がってく

(えはやがてうごくとわたしをつれていく)

絵はやがて動くと　私を連れて行く

(ひとりぼっちだったあのころおもいだして)

一人ぼっちだった　あの頃思い出して

(ほんのちょっとだけれどいろをつけたしていく)

ほんのちょっとだけれど　色を付け足していく

(あなたのおもいがみんなのおもいが)

あなたの想いが　みんなの想いが

(かたちをかえてちからにもなるから)

形を変えて　力にもなるから

(ずっとみてるよさいごまでみてるよ)

ずっと見てるよ　最後まで見てるよ

(きみがあいしたこのせかいにｈｅｌｌｏｎｅｗｗｏｒｌｄ)

キミが愛した　この世界に　Hello New World

(ときのながれははやすぎて)

時の流れは　速すぎて

(わたしはまたひとりぼっち)

私はまた　ひとりぼっち

(ずっとずっとみていたかった)

ずっとずっと見ていたかった

(たとえわすれられても)

例え忘れられても

(きえていくちからにあきらめかんじながら)

消えていく力に　諦め感じながら

(ほんのちょっとだけどいろをつけたしていく)

ほんのちょっとだけど　色を付け足していく

(あざやかだったえがいろあせていくの)

鮮やかだった絵が　色褪せていくの

(わたしをおもいだしてとなりにいたことを)

私を思い出して　となりにいた事を

(たとえけつまつがひげきだったとしても)

例え結末が　悲劇だったとしても

(なんどでもゆめみるなんどでもええがくよ)

何度でも夢見る　何度でも絵描くよ

(あなたのよくぼうがみんなのよくぼうが)

あなたの欲望が　みんなの欲望が

(このほしこわすちからにもなるから)

この星壊す　力にもなるから

(にどともどれないそれならもういちど)

二度と戻れない　それなら　もう一度

(やりなおすだけこのせかいはｂａｄｅｎｄｗｏｒｌｄ？)

やり直すだけ　この世界は　Bad End World?

(あたらしいかみでまたきみにあえる？)

新しい紙で　またキミに会える？

(たったひとつのねがいはかなわない)

たった一つの　願いは叶わない

(だったらこのせかいわたしあいするよ)

だったら　この世界　私愛するよ

(きみもあいしたこのせかいにｈｅｌｌｏｎｅｗｗｏｒｌｄ)

キミも愛した　この世界に　Hello New World

(かんせいにはほどとおく)

完成には程遠く

(またみんなでいろをつける)

またみんなで色を付ける

(たとえどんなけっかでも)

例えどんな結果でも

(そのせかいはあなたのえだから)

その世界は　あなたの絵だから