prague 影踏み
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歌詞(問題文)
(おとしてはおとされてすこしずつまえをむけなくなる)
落としては落とされて 少しずつ前を向けなくなる
(こころがぬけたようなしたむくひとびとのからみあうせかいでしずみこんでく)
心が抜けたような下向く人々の絡み合う世界で沈み込んでく
(ゆうれつでわけられるのをおそれてもうなにももとめなくなる)
優劣で分けられるのを恐れて もう何も求めなくなる
(ふたしたこころでなやみこんでもなにもかわらないよ)
蓋した心で悩みこんでも 何も変わらないよ
(いだいたこどくかんをはらいのけてひろがるせかいをうけとめて)
抱いた孤独感を払いのけて 広がる世界を受け止めて
(つぎにすすめばいい)
次に進めばいい
(ちからのないひとのうえをへいきでふみすすむようなよごれたこともできないから)
力のない人の上を平気で踏み進むような汚れたことも出来ないから
(けっきょくこころのふたんをぬぐいきれないままひとりにおぼれる)
結局心の負担をぬぐいきれないまま独りにおぼれる
(ひととひとのあいだをすりぬけるようなからっぽなみらいをもとめるの)
人と人の間をすり抜けるような 空っぽな未来を求めるの
(じそんしんがなけりゃどこにいってもむくわれやしないよ)
自尊心がなけりゃどこに行っても むくわれやしないよ
(こころのふまんやねがいがいくあてのないまま)
心の不満や願いが行くあてのないまま
(かぜにとけてしまうまえにちからづよくてにのがさぬように)
風に溶けてしまう前に 力強く手に 逃さぬように
(まわりをかきわけてひろがるせかいをうけとめて)
周りをかきわけて 広がる世界を受け止めて
(つぎにすすめばいい)
次に進めばいい
(なにもおそれるものなどないからそのふあんも)
何も恐れるものなどないから その不安も
(いつかとけてきえてゆくからひかりもかげもうけいれられたら)
いつか溶けて消えてゆくから 光も影も受け入れられたら