風のランナー

(さきをいそぎはしりだすぼくら)

未来を急ぎ 走り出す僕ら

(いまどのくらいまできたんだろう)

今 どのくらいまで 来たんだろう

(あともどりなんてできやしないｒｕｎｎｅｒ)

後戻りなんて できやしないRunner

(じぶんだけをしんじてもうすこしがんばってみる)

自分だけを信じて もう少し 頑張ってみる

(すずしいかおをしてちかみちなんてないんだから)

涼しい顔をして 近道なんてないんだから

(まわれまわれまわれまわれきょうも)

回れ 回れ 回れ 回れ 今日も

(きみにあいたくてあいたくて)

君に逢いたくて 逢いたくて

(かけだしたあのころの)

駆け出した あの頃の

(なつかしいかぜのにおいおもいだして)

懐かしい 風の匂い 想い出して

(すぎていくひびのなかたいせつなものをひとつ)

過ぎていく日々の中 大切なものをひとつ

(ゆずらずにわすれずにむねにしまって)

譲らずに 忘れずに 胸にしまって

(めのまえのはるかなるみちのなか)

目の前の 遥かなる道の中

(かがやいたゆめのひをいつまでもたやさないで)

輝いた夢の灯を いつまでも絶やさないで

(さあいこうなにもかもうけとめて)

さあ 以降 何もかも受け止めて

(こころからあふれだすよろこびもかなしみもぜんぶ)

心から溢れ出す 喜びも 悲しみも 全部

(まだみえぬごーるへと)

まだ見えぬゴールへと

(いきをきらしおちてゆくぼくら)

息を切らし 落ちてゆく僕ら

(このままではおわれないだろう)

このままでは 終われないだろう

(なんどもかべにぶちあたれｒｕｎｎｅｒ)

何度も壁に ぶち当たれ Runner

(そのちからをしんじてあしたへのみちしるべ)

その力を信じて 明日への道しるべ

(あるはずもないしちかみちなんてないだから)

あるはずもないし 近道なんてない だから

(まわれまわれまわれまわれきょうも)

回れ 回れ 回れ 回れ 今日も

(きみにあいたくてあいたくて)

君に逢いたくて 逢いたくて

(かけだしたあのころの)

駆け出した あの頃の

(なつかしいかぜのにおいいまもずっと)

懐かしい 風の匂い 今もずっと

(さりげなくなにげなくやさしさをくれるから)

さりげなく 何気なく 優しさをくれるから

(さいごまでひとりでもはしってゆける)

最後まで一人でも 走ってゆける

(とおくからささえてるとものこえきみのこえ)

遠くから支えてる 友の声 君の声

(このむねにひびいてるどこにいてもせなかへと)

この胸に響いてる どこにいても背中へと

(おいかぜをうけながらなんどでもなんどでもえがきたいゆめのなかへと)

追い風を受けながら 何度でも 何度でも描きたい 夢の中へと

(あしもとふらつきくるしみのなかで)

足元ふらつき 苦しみの中で

(ひとみをとじればきみとみたけしき)

瞳を閉じれば 君と見た景色

(なぜかひとりでにやけてた)

なぜか一人で にやけてた

(きみにあいたくてあいたくて)

君に逢いたくて 逢いたくて

(かけだしたあのころのなつかしいかぜのにおい)

駆け出した あの頃の 懐かしい風の匂い

(おもいだしてすぎてゆくひびのなか)

想い出して 過ぎてゆく日々の中

(たいせつなものをひとつ)

大切なものをひとつ

(ゆずらずにわすれずにむねにしまって)

譲らずに 忘れずに 胸にしまって

(めのまえのはるかなるみちのなか)

目の前の 遥かなる道の中

(かがやいたゆめのひをいつまでもたやさないで)

輝いた夢の灯を いつまでも絶やさないで

(さあいこうなにもかもうけとめて)

さあ 行こう 何もかも受け止めて

(こころからあふれだすよろこびもかなしみもぜんぶ)

心から溢れ出す 喜びも 悲しみも 全部

(まだみえぬごーるへと)

まだ見えぬゴールへと