明日への祈り(リプライズ)
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歌詞(問題文)
(しべりあのこうやにいのちをうばわれたもの およそろくまんにん)
シベリアの荒野に命を奪われた者 およそ六万人
(そのひとりとしてここのえひでたかはしにました)
その一人として九重秀隆は死にました
(いえたいへいようのせんししゃひゃくごじゅうごまんにん それだけではない)
いえ 太平洋の戦死者百五十五万人 それだけではない
(べいぐんによるむさべつくうしゅうなどのししゃさんじゅうまんにん)
米軍による無差別空襲等の死者三十万人
(ひろしまながさきのげんばくのぎせいしゃさんじゅうごまんにん)
広島 長崎の原爆の犠牲者三十五万人
(おきなわせんのじゅうみんのししゃじゅうごまんにん)
沖縄戦の住民の死者 十五万人
(さらにはせんごのまんしゅうでそれんぐんにじゅうりんされていのちをうしなったもの)
さらには戦後の満州でソ連軍に蹂躙されて命を失った者
(へいわをまもろうとしていのちをおとしたもの)
平和を守ろうとして命を落とした者
(せんそうをおわらせようとしていのちをうばわれたもの)
戦争を終わらせようとして命を奪われた者
(せんしょうこくのほうふくかんじょうのためにささいなりゆうでせんぱんにとわれてけいししたものたち)
戦勝国の報復感情のために些細な理由で戦犯に問われて刑死した者たち
(それらすべてのりふじんなせんそうぎせいしゃのひとりとしてここのえひでたかはしんだ)
それらすべての理不尽な戦争犠牲者の一人として九重秀隆は死んだ
(あのせんそうではなもなきむすうのひとびとがそのせいしゅんとみらいと)
あの戦争では名も無き無数の人々がその青春と未来と
(ときにはぜんそんざいをもなげださざるをえなかった)
時には全存在をも投げ出さざるを得なかった
(せんごにっぽんのきょういてきなはってんとはんえいは)
戦後日本の驚異的な発展と繁栄は
(これらなんびゃくまんのひとびとのたっといぎせいをいしずえとしてもたらされたものです)
これら何百万の人々の貴い犠牲を礎としてもたらされたものです
(なきひとびとはいったいわれわれになにをかたりかけているのでしょうか)
亡き人々は一体我々に何を語りかけているのでしょうか
(なみださえこおりつくさいはてのしろいのに つながれたわがともよあすをしんじよう)
涙さえ凍りつく 最果ての白い野に つながれた我が友よ 明日を信じよう
(おともなくふりつもるしべりあのゆきのはら たましいはさまよいついこくのおかに)
音もなく降り積もる シベリアの雪の原 魂は彷徨いつ 異国の丘に
(くるしみのはてにはかなくきえた なもなきいのちいのりつづけた)
苦しみの果てに 儚く消えた 名もなき命 祈り続けた
(あいするひとのあしたのしあわせを)
愛する人の明日の幸せを
(くにやぶれてさんがあり ちちははをうやまいきょうだいむすばれ)
国破れて 山河あり 父母を敬い兄弟結ばれ
(つまをあいしともをしんじ おさなきをまもれいとしきものたちよ)
妻を愛し友を信じ 幼きを守れ 愛しき者たちよ
(ときはうつろいいのちはてても いつかはとどけわがこころのこえ)
時はうつろい 生命果てても いつかは届け 我が心の声
(いつのひかよみがえるふるさとのあおいそら つまよこよちちははよもゆるおもいを)
いつの日か蘇る 故郷の青い空 妻よ子よ 父母よ 燃ゆる想いを
(いつのひかよみがえる)
いつの日か蘇る
(ふるさとのあおいそら)
故郷の青い空
(つまよこよちちははよ)
妻よ子よ 父母よ
(もゆるおもいを)
燃ゆる思いを